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技法の補足です [鉄道(模型)]

ここのところ連日ユニトラックの加工を続けていますが、その中で分かったことが何点かありますので、補足としてまとめました。 進み具合の方はお蔭様で22日(月)には、何とか全体を組立できる目処が立ちました。

その前に線路配置図をようやく見られる形に直しましたので、改めてUPします。
線路配置図2.jpg
前のぼやけた画像に比べれば見やすくなったのでは、と一人で満足しています。
網掛けした部分は駅で、終端駅と隣接の中間駅が地下通路でつながっており、異なる2線が接続する乗換え駅のイメージです。

それでは今日の本題です。
補足1 -2010年3月14日付け「線路の固定方法について」関連

ユニトラックへの穴開けですが、大量に加工しなければならないので、横着して初めから2.5mm径のドリルで既存の固定用穴を広げようとしたところ、割れてしまいました。
面倒でもまず2.0mm径のドリルで穴を開け、次に2.5mm径のドリルで広げると割れずに旨く行きます。
2.5mm径のドリルで広げる際は、ユニトラックの表側からドリルを入れる方が割れにくいような気がします。

また木ネジをドライバーでねじ込むと、木ネジ先端の螺旋部にウレタンシートが巻きついて回せなくなってしまいます。
そこでまず、2.5mm径のドリルでウレタンに穴を開けます。 ドリル刃にもウレタンが巻きついてきますが、構わず回し続けるとそのうち巻きついたウレタンが引きちぎれて、ドリルが回るようになります。
この状態で木ネジをねじ込めばウレタンが絡まず、すんなり基盤のボードへ入っていきます。
まだ試しにやってみただけで、本格的な木ネジどめは22日(月)にやる予定ですが、どれほど時間が掛かるか恐怖です。


補足2 -2010年3月15日付け「モジュール間線路接合部の加工 」関連

初めに「レールをマイナスドライバーで後ろへずらします。」と書きましたが、例では62mm長の短い直線線路だったのでドライバーで押すだけでレールがずれてくれますが、長い直線や曲線線路の場合はびくともしません。
ユニトラックを足でふんずけて固定し、レールの頭にドライバーを当てドライバーを金槌でたたいてやると、ようやく動いてくれました。 金槌でたたく場合、慎重にやらないとレールが曲がってしまいます。
特に曲線レールの場合は、ドライバーをレールと一直線に保持していないと曲がりやすいです。
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常武鉄道

りぼんさん いつもNice!ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-03-20 13:01) 

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