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ローカル給電について [鉄道(模型)]

2010年3月26日にUPした「給電方法を考え中です」の続きです。

まずは図をご覧ください。
ローカル給電図.jpg
右側のモジュールにポイントがあり、そこから枝分かれした支線が左側のモジュールまで延びているケースです。
この場合、支線への給電はフィーダ①から行われますが(ちなみに常武鉄道のポイントは、通常の選択式です)、私が心配したのは支線がモジュールを跨いでいるため、末端まで充分電気が流れるのか、という点でした。
当鉄道の支線9本中8本はこのケースに該当し、その内2本は3モジュール間に跨っています。(支線9本中の残りの1本は本線と同様、直接給電しています)
     
そこで支線の中にもフィーダを設け、モジュールを跨いで給電できるようにすることを考えました。 ②で集電し④へ給電、③で集電し⑤へ給電となります。

この形態を、「ローカル給電」と勝手に呼ぶことにしました。

モジュール間を接続するDsubケーブルには、当然このローカル給電線も含まれることになります。

当鉄道の場合、フィーダはユニトラックのフィーダ線路とターミナルジョインナーを併用していますが、ローカル給電用のフィーダは別方法を考えました。

今まで設置したフィーダは10ヶ所ですが、ローカル給電用フィーダは20ヶ所も必要です。 これだけのフィーダ線路を入れると、さすがにお財布に厳しいので、自作することにしました。
カトーの固定式線路用ジョイントの裏側に、配線をハンダ付けするやり方です。
ユニトラックの裏側から見たところです。 通常のフィーダに付いているコードは青/白2芯コードですが、それと識別するため黒/白コードにしました。
IMG_0571.JPG
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