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線路回りの資料集め [鉄道(実物)]

今日は所用で東武野田線の沿線に行きましたので、用件を片付けた後写真を撮ってきました。
5月に入ったら、線路のバラスト撒きと塗装を計画していますので、そのための資料集めです。
電車の方は毎日のように乗っているのと同形式ですので、もっぱら線路回りを撮りました。

東武野田線も常武鉄道も、20m級6両編成で線路は単線という点では似ていますので、いろいろ参考になると思います。
但し野田線は複線化が進んでいるのと、完全な東京への通勤路線ですので、常武鉄道に応用するには少し鄙びた感じにしないといけないかな、と感じました。

線路の回りへの、鉄サビの飛び方の観察が中心です。
場所は「梅郷」駅と「運河」駅の中間地点から、南方の「運河」駅に向かって歩きながら撮りました。
駅と駅の中間地点かつ平坦地かつ直線ですので、ここを通過する電車は惰行&ノーブレーキ状態ではないかと思います。 と、いうことで鉄サビの飛散は少ないです。
IMG_0754.JPG
アップの画像です。
IMG_0753.JPG

レール間も、ほとんど鉄サビは見られません。
IMG_0756.GIF
ちなみにこのあたりは線路の左側に、複線用のスペースが確保されています。
     
ちょうど電車が来ましたので、撮りました。 休日の10時ごろですが、結構頻繁に来ます。
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「運河」駅手前の右カーブ(かなりきつくて、補助レール付き)です。
IMG_0762.GIF
車輪の摩擦やブレーキにより鉄サビの飛散が多いのでは、と思っていましたがそうでもないようです。

「運河」駅に向かいます。
IMG_0763.JPG

「運河」駅構内のポイント部分です。
IMG_0767.JPG

最後は「運河」駅北側の鉄橋と、運河の名前の元となった「利根運河」です。
IMG_0764.JPG

IMG_0770.JPG
利根運河は明治初期、利根川と江戸川をシュートカットし銚子方面の物産を川船で東京へ運ぶためにオランダ人指導の元、作られたそうです。
鉄道ができるまでは大いに栄えましたが、常磐線や総武本線が開通した後は急速に衰退したようです。

今日の結論として2010年4月8日の記事の通り、バラストはやはりグレー色を採用するつもりです。
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