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「よくあるご質問コーナー」更新その2 [鉄道(模型)]

前回「よくあるご質問コーナー」を更新してから1ヶ月経ちましたので、若干修正(Q5、Q8、Q9)と追加(Q15、Q16、Q17)をしました。

Q1: なぜ固定式でなくて、分割式レイアウトなのですか?
A1: 若いころ何度も固定式レイアウト製作を試み、途中で挫折したためです。
緒先輩方が書かれていますように、分割式であればモジュール単位に作っていけますので、心理的負担が少ないのではと思います。

Q2: レイアウトはどこで広げるのですか?
A2: 現状では、残念ながら自宅には広げられる部屋がありません。 レイアウト部屋は車で2時間の遠方にあります。
そのため車の後部座席に納まるよう、モジュールサイズを決めました。

Q3: なぜフレキシブル線路ではなく、ユニトラックを使うのですか?
A3: お座敷レイアウトで使っていたユニトラックを捨てるのが勿体なかったからです。
またモジュール間の線路接合はユニトラックの方が加工が容易で、丈夫にできると考えたからです。


Q4: モジュールのサイズが3通りあるのは、なぜですか?
A4: 初めは900mm長のボードをそのまま使うつもりでした。 ユニトラックを並べてみると、メインとなる1番/5番モジュールに全てのポイントが収まりません。
200mmほど右へシフトすると収まることが分かりましたので、2番/8番モジュールを200mm短くし、その切断したボードを4番/6番モジュールに繋げました。
3番/7番は元から700mm長ですが、理由はレイアウト部屋の広さの制約からです。 線路配置図3.jpg

Q5: 車両がまったく登場しませんが?
A5: 全てレイアウト部屋に置いてあります。 手元にあるのは、試験走行用のこれ1台だけです。 IMG_0823.JPG  機関庫から毎月交代で1台が自宅にやって来て、詰めています。 ちなみにこのDD54形は、当鉄道の時代設定(昭和40年~50年代)的にはセーフです。

Q6: なぜ基盤にスタイロフォームでなく、発泡ウレタンを使うのですか?
A6: 発泡スチロール系の素材だと、持ち運ぶ際など物にぶつけると端が欠けるのことがあるでは、と思ったからです(思っただけで詳しく調べた訳ではありませんので、杞憂かもしれませんが)。 弾力のある素材を探していたとき、たまたま発泡ウレタンシートを見つけたので採用しました。

Q7: 基盤に開けた配線用の穴は、なぜ10mm径なのですか?
A7: 初め5mm径の穴を開けたのですが、穴にコードを通してユニトラック全てを並べてみると、なんとなく窮屈な感じがします。 穴が正しい位置から微妙にずれていて、コードが引っ張られている様でしたので、余裕を持たせるため10mm径に広げました(5mmの上は、10mm径のドリルしか手持ちがありませんので)。 ちなみに10mm径でも、ユニトラックのコードに付いているコネクタは通りません。

Q8: 最近、入線はありましたか?
A8: 4月にJR107系4連(グリーンマックス)、5月に名鉄5200系4連(鉄コレ)が入りました。  JR107系は、当鉄道の時代設定的にはアウトですが...[わーい(嬉しい顔)]

Q9: 近々入線の予定はありますか?
A9: 5月中に、飯田線用旧型国電(グリーンマックスの未塗装組み立てキット品)8両が、就役する予定です。
その次は西武の101系中間車両(これもグリーンマックスの未塗装組み立てキット品です)を2台製作する予定です。
これは、既にある101系4連(増結車両で動力なし)を6連化し、自走可能にするためです。

Q10: 今欲しい車両は何ですか?
A10: キハ07およびその改造車。 マイクロエースの07は手が出ませんので、鉄コレからいずれ出ることを期待しています。 既に車両陳列棚には置く場所を空けてあり、後は発売を待つばかりです。
それから私鉄型の電機が欲しいです。 マイクロエースが秩父鉄道のデキを再発してくれないかな~と期待しているのですが...

Q11: 車両の保管はどうしていますか?
A11: 皆ケースから出して、陳列棚に飾っています。 陳列棚は文庫本収納棚を利用しており、縦に中仕切りがあるので4両単位に並べることになりますが、棚ごとに3段のひな壇を作っていますので、全体で300両程度飾れます。(300両、手持ち車両がある訳ではありませんが) IMG_0526.JPG

Q12: なぜ土浦線は非電化なのですか?
A12: 関東にお住まいの方には割りと知られていることなのですが、常磐線の石岡近郊の柿岡に気象庁の地磁気観測所があるためです。
観測に影響を与えるため、半径30km以内は直流電化できません。 JRやつくばエキスプレスは交流電化で対応していますが、一地方私鉄の常武鉄道にその力はありませんので、非電化で営業しています。

Q13: 路線からすると、利根川を2ヶ所で渡っていますが?
A13: うう鋭い指摘...[ふらふら]確かに大手私鉄の東武鉄道でさえ、利根川を越えるのは2ヶ所な訳で、ちょっと設定に無理がありますよね(A12とも矛盾しますし)。
どうしても埼玉と茨城を繋げたかったので、こうならざるを得ませんでした。 見逃してやってください。[わーい(嬉しい顔)]

Q14: 参考にしている実在の鉄道はありますか?
A14: 秩父鉄道、遠州鉄道を参考にしています。

Q15: 線路にバラストは撒かないのですか?
A15: バラスト撒き/線路塗装共やるつもりです。 バラスト撒きを本格的にやるのは初めてですので、いろいろ試行錯誤を重ねて技法を決めていこうと思います。
2010年4月8日、4月29日、5月9日、5月11日に関連記事があります。

Q16: シーナリーとストラクチャーはどうするのですか?
A16: バラスト撒きと線路塗装が終わったら、作り出すつもりです。 2010年3月27日の記事に大まかな計画を載せていますが、今も考えは変わっていません。
モジュールが発泡ウレタンですので、その上に直接シーナリーやストラクチャーを作ることは難しいと思います。 何か薄い板の上に作り付けし、モジュールへは接着せずポンと置く形を考えています。

Q17: シーナリー/ストラクチャーの目玉はありますか?
A17: モジュール4と6に作る駅前商店街は、線路部分を併用軌道化する予定です。 そうした方が周りに作る商店の配置の自由度が高い、と思うからです。

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