地盤の製作(その1) [鉄道(模型)]
シーナリー/ストラクチャーを製作する前に、地盤をどう作るかを決めることが必要ですので色々考えた末、スチレンボード(厚さ:2mm)を使う方法を試してみました。
手始めに、8番モジュールと3番モジュールに跨る地盤を製作します。
まずスチレンボードに線路を置いて、型を取ります。
型取り線に沿って、カットします。
カットした地盤を白ボール紙の上に置いて型を取り、白ボール紙をカットします。
この白ボール紙は、後日同じ地盤をもう一つ作りたくなったとき(風景の着せ替え用)の型紙になります。
次に、地盤を2つに切り分けます。
①は塗装した後、線路に沿ってモジュールに接着します。
②がシーナリー/ストラクチャーを作り込む地盤になり、こちらはモジュールには接着しません(置くだけ)。
①を仮置きしたところです。
①に接して、②も仮置きしたところです。
①を接着した後バラストを撒きますが、道床が低くなったのと、道床とスチレンボードの隙間にバラストが溜まりますので、道床斜面のバラストが整え易くなるのでは、と期待しています。
今日はここまでで、続きは次回UPといたします。
手始めに、8番モジュールと3番モジュールに跨る地盤を製作します。
まずスチレンボードに線路を置いて、型を取ります。
型取り線に沿って、カットします。
カットした地盤を白ボール紙の上に置いて型を取り、白ボール紙をカットします。
この白ボール紙は、後日同じ地盤をもう一つ作りたくなったとき(風景の着せ替え用)の型紙になります。
次に、地盤を2つに切り分けます。
①は塗装した後、線路に沿ってモジュールに接着します。
②がシーナリー/ストラクチャーを作り込む地盤になり、こちらはモジュールには接着しません(置くだけ)。
①を仮置きしたところです。
①に接して、②も仮置きしたところです。
①を接着した後バラストを撒きますが、道床が低くなったのと、道床とスチレンボードの隙間にバラストが溜まりますので、道床斜面のバラストが整え易くなるのでは、と期待しています。
今日はここまでで、続きは次回UPといたします。
2010-06-02 07:08
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コメント(3)
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suzuran6さん 初めまして nice!ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-06-02 13:06)
ふんふん これから先がどうなるのか 楽しみですね~ 今モジュールの勉強をしているんです 例のやつのため(笑) 接続部などの方法なども 教えてください! それと モジュールの規格? これって全国共通の仕様なのですか?
by トータン (2010-06-03 22:27)
トータンさん いつもnice! ありがとうございます。
いくつか規格があるのは知っているのですが、それが全国共通仕様かと聞かれると、?といった状態です。
私の場合は、持ち運びが必須のため分割式にしたもので、説明の都合上「モジュール」と呼んでいますが、正確には「分割式レイアウト」の範疇になります。
ということで、モジュール規格についてはあまり詳しくないのが本当のところで、お役に立てずすいません。
ただ屋上線の取り付け部を拝見しますと、どんなレイアウトでも高さを合わせ(例えばダンボール箱を積んで)、フレキシブルレールで繋げば相互乗り入れは出来るのでは、と思いました。
最後にご参考になるか分かりませんが、当鉄道の接続部の記事は3月15日と3月19日にあります。
by 常武鉄道 (2010-06-04 07:14)