地盤の製作(その2) [鉄道(模型)]
前回製作した②を、さらに加工します。
②をスチレンボード(厚さ:1mm 説明の都合上③とします)に、両面テープと木工用ボンドで接着します。
初め木工用ボンドを全面に塗り接着したところ、ボードが反ってしまいましたので、両面テープを主にし、木工用ボンドは控えめにしました。
次に③をカットしますが、①に接する部分は②より15mm、また隣の地盤に接する部分は10mmほど張り出した形にします。
接着した②③を①に接して、仮置きしたところです。
①は塗装後、モジュールに接着するのですが、発泡ウレタンの接着はやったことがないので、事前に2種類の接着剤を試してみました。
右側が木工用ボンド、左側がボンドGPクリヤーいう製品で「ポリプロピレンも接着できる」、と書いてありましたので使ってみました。 結果は木工用ボンドでも着きましたが、GPクリヤーの方ががっちり接着した感じでした。
①の塗装も試験的にやってみましたが、こちらは見事に失敗でした。
カトーのアンダーコート(アース)を塗ったところ、スチレンボードが反ってしましました。 また色が薄すぎます。
木工用ボンドのときといい、スチレンボードに水性部材は鬼門のようです。 スチレンボードに貼ってある紙が水を吸って、反るのでしょうか(アンダーコートも水性です)?
一つ問題を解決したと思ったらまた新たな問題が、と言うことでこの「地盤の製作」シリーズはまだまだ続きそうです。
2010-06-05 20:25
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コメント(3)
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燕っ子さん 初めまして nice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-06-05 22:46)
おや、これは本格的ですね。
何か本でも見てらっしゃるのでしょうか?
by KIHA283 (2010-06-07 06:03)
KIHA283さん初めまして nice! コメントありがとうございます。
根がせっかちなもので、ろくに調べもせず我流でやっているところがほとんどです。
そのためUPした技法も、後から訂正することも多々ありますので、あまり信用しないでくださいね!(笑)
by 常武鉄道 (2010-06-07 06:37)