乗り鉄 遠州鉄道(新浜松~西鹿島)の巻 [鉄道(実物)]
「青春18切符」を使い、4日(日)~6日(火)に掛けて長野~愛知~静岡を巡って来ました。
今回の鉄旅のテーマは
①長野電鉄の再訪
②飯山線に乗り、高橋まゆみ人形館を訪問
③松本電鉄の再訪
④飯田線の辰野~豊橋間完全乗車
⑤遠州鉄道の初乗り
⑥岳南鉄道の電機に体験乗車
と、盛り沢山です
内容の多い少ないは有りますが後で検索し易い様にテーマ毎の1話完結としました。 今回は「遠州鉄道の巻」(上の⑤)です。
毎月13日に定期更新中の「よくあるご質問コーナー」の1.Q4に、常武鉄道が参考にしている実在の鉄道として、秩父鉄道/関東鉄道と並んで遠州鉄道を挙げています。
管理人は東京の人間で、一度も遠鉄に乗った事は有りませんが遠州鉄道が昔から高頻度運転を行っている所を見習いたい、と思っていました。
こちらが遠州鉄道の終点「西鹿島(にしかじま」駅の時刻表で、
全線単線と言う事を考えれば、立派なものだと思います。
同じ静岡県に路線を持つ静岡鉄道のダイヤは、さらに上を行く稠密なものですが
全線複線で、静岡~清水間の市街地を走りますので
単線の常武鉄道には、遠州鉄道の方が身近に感じられました。
3月6日(火)小雨 朝7時9分、「豊橋」始発上り「静岡」行き普通313系3連+211系3連の混成6連に乗り、「浜松」へ向け出発
列車を待つ間に撮った、他の313系の車体間ダンパです。
7時42分、「浜松」着 駅を出て、近くの遠州鉄道「新浜松」駅へ向かいました。
ホームは2面2線ですが、この30系は動かない(車止め付き)様で、ラッシュ時も左側のホームだけでお客を捌きます。
8時0分「新浜松」始発、下り「西鹿島」行き1000系4連に乗ったのですが、ホーム一杯に停まったため、列車の撮影は「西鹿島」到着後する事に...
乗客が疎らになった所を見計らって、キノコ型貫通路越しに車内風景を撮りました。
8時33分、「西鹿島」着
何かと引き合いに出す静岡鉄道と同様、遠州鉄道も車両は全て自社発注ですが、メーカーは静鉄が東急車輛なのに対し遠鉄は日車です。
「西鹿島」は遠州鉄道の終点ですが、
天竜浜名湖鉄道(天浜線)とも接続しており、左手車両の後ろが天竜浜名湖鉄道のホームで、
(手前の短いホームは、遠州鉄道の2番線)
遠州鉄道とは地下通路で繋がっていました。
丁度、8時39分発下り「新所原(しんじょはら)」行きTH2100型単行列車が出発した所ですが、
左端の遠州鉄道の本線と、右端の天竜浜名湖鉄道線の間は、遠州鉄道の車両基地になっています。
この時間は朝のラッシュが終わる頃で、到着する列車は皆4両編成ですが、作業員さんが真ん中から切り離した後、
「新浜松」方の2両だけで
出発して行きました。
9時12分「西鹿島」始発、上り「新浜松」行き2000系2連に乗り浜松へ戻ります。
運転手さんの真後ろの席が空いていましたので、かぶりつきで観察しました所、
最新型の2000系でもマスコンはワンハンドルではなく、従来型でした。 途中から、右手に見えて来ました高架は
延伸工事中の、遠州鉄道の単線高架(今は「新浜松」から3つ目の「八幡」まで高架)です。
今回、長年の夢だった遠州鉄道を訪問して、高頻度運転/自社発注のオリジナル車両/高架化の延伸等、その積極的経営の一端を垣間見る事が出来ました
9時44分「新浜松」に着き、岳南鉄道に乗るため東海道本線で「吉原」に向かいましたが、「岳南鉄道の巻」は3月8日にアップしましたので、全6回に渡る今回の鉄旅レポートは、これが最後となります。 御覧頂き、ありがとうございました m(__)m
今回の鉄旅のテーマは
①長野電鉄の再訪
②飯山線に乗り、高橋まゆみ人形館を訪問
③松本電鉄の再訪
④飯田線の辰野~豊橋間完全乗車
⑤遠州鉄道の初乗り
⑥岳南鉄道の電機に体験乗車
と、盛り沢山です
内容の多い少ないは有りますが後で検索し易い様にテーマ毎の1話完結としました。 今回は「遠州鉄道の巻」(上の⑤)です。
毎月13日に定期更新中の「よくあるご質問コーナー」の1.Q4に、常武鉄道が参考にしている実在の鉄道として、秩父鉄道/関東鉄道と並んで遠州鉄道を挙げています。
管理人は東京の人間で、一度も遠鉄に乗った事は有りませんが遠州鉄道が昔から高頻度運転を行っている所を見習いたい、と思っていました。
こちらが遠州鉄道の終点「西鹿島(にしかじま」駅の時刻表で、
全線単線と言う事を考えれば、立派なものだと思います。
同じ静岡県に路線を持つ静岡鉄道のダイヤは、さらに上を行く稠密なものですが
全線複線で、静岡~清水間の市街地を走りますので
単線の常武鉄道には、遠州鉄道の方が身近に感じられました。
3月6日(火)小雨 朝7時9分、「豊橋」始発上り「静岡」行き普通313系3連+211系3連の混成6連に乗り、「浜松」へ向け出発
列車を待つ間に撮った、他の313系の車体間ダンパです。
7時42分、「浜松」着 駅を出て、近くの遠州鉄道「新浜松」駅へ向かいました。
ホームは2面2線ですが、この30系は動かない(車止め付き)様で、ラッシュ時も左側のホームだけでお客を捌きます。
8時0分「新浜松」始発、下り「西鹿島」行き1000系4連に乗ったのですが、ホーム一杯に停まったため、列車の撮影は「西鹿島」到着後する事に...
乗客が疎らになった所を見計らって、キノコ型貫通路越しに車内風景を撮りました。
8時33分、「西鹿島」着
何かと引き合いに出す静岡鉄道と同様、遠州鉄道も車両は全て自社発注ですが、メーカーは静鉄が東急車輛なのに対し遠鉄は日車です。
「西鹿島」は遠州鉄道の終点ですが、
天竜浜名湖鉄道(天浜線)とも接続しており、左手車両の後ろが天竜浜名湖鉄道のホームで、
(手前の短いホームは、遠州鉄道の2番線)
遠州鉄道とは地下通路で繋がっていました。
丁度、8時39分発下り「新所原(しんじょはら)」行きTH2100型単行列車が出発した所ですが、
左端の遠州鉄道の本線と、右端の天竜浜名湖鉄道線の間は、遠州鉄道の車両基地になっています。
この時間は朝のラッシュが終わる頃で、到着する列車は皆4両編成ですが、作業員さんが真ん中から切り離した後、
「新浜松」方の2両だけで
出発して行きました。
9時12分「西鹿島」始発、上り「新浜松」行き2000系2連に乗り浜松へ戻ります。
運転手さんの真後ろの席が空いていましたので、かぶりつきで観察しました所、
最新型の2000系でもマスコンはワンハンドルではなく、従来型でした。 途中から、右手に見えて来ました高架は
延伸工事中の、遠州鉄道の単線高架(今は「新浜松」から3つ目の「八幡」まで高架)です。
今回、長年の夢だった遠州鉄道を訪問して、高頻度運転/自社発注のオリジナル車両/高架化の延伸等、その積極的経営の一端を垣間見る事が出来ました
9時44分「新浜松」に着き、岳南鉄道に乗るため東海道本線で「吉原」に向かいましたが、「岳南鉄道の巻」は3月8日にアップしましたので、全6回に渡る今回の鉄旅レポートは、これが最後となります。 御覧頂き、ありがとうございました m(__)m
地元の遠鉄の登場です 赤電と呼ばれています
高架部分が増え 交通渋滞緩和が期待されています
天浜線
いろいろ工夫して頑張っています
トロッコ列車 一度乗りたい…
by ハマコウ (2012-03-20 05:50)
ハマコウさん nice! コメントありがとうございます。
ハマコウさんの地元と知っていましたので、コメントを頂けるのでは、
と期待していました(^^)
赤電と言うのですか!? すごく目立つ色で、活気を感じます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:53)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:53)
やなぼーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:54)
かみ さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:55)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:56)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:57)
@赤坂さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 17:58)
ひでほさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 19:11)
ねじまき鳥さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-20 20:13)
大手私鉄のお下がりが多くなっている中小私鉄にあって、
この遠鉄や静鉄はオリジナル車で頑張っていますね〜。
窓の大きな1000形や2000形のデザインは、
とても中小私鉄とは思えない斬新さです。
でも、気になるのは旧型の30形の方。
今でも運用には就いているのかしら。。。
by あおたけ (2012-03-21 09:14)
あおたけさん nice! コメントありがとうございます。
西鹿島に次々に到着する列車や、途中駅で行き違う列車の中に
30系も居ましたので、まだ大丈夫の様ですよ(^^)
by 常武鉄道 (2012-03-21 11:11)
JR浜松さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-21 11:15)
suzuran6さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-21 18:42)
ミスター仙台さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-25 08:25)