おもしろ駅探訪<直江津> [鉄道(実物)]
ちょっと珍しい駅を訪ねる第70回目は「直江津」で、
(画像は2016年9月6日に撮影)
ここはJR信越本線、えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン、日本海ひすいライン)が接続し、さらには「犀潟」から北越急行
ほくほく線の列車も乗り入れる上越地方の要衝駅です。
1884年(明治18年)、新潟県初の官設鉄道が開業した際に
設置された歴史有る駅で、新潟県鉄道発祥の地を示す銘板
(ゼロキロポスト)が有りました。
当初「直江津」~「 軽井沢」間の信越本線は東京と大阪を結ぶ「中山道幹線」の資材輸送のために建設されたのだそうです。
これは「直江津」から信越本線で5駅新潟寄りの「上下浜」駅の甲号距離票で、「直江津」起点14キロとなっていました。
信越本線と北陸本線の接続駅に相応しい立派な駅舎ですが、
現在は「えちごトキめき鉄道」に管理が移り、同社本社が入っています。
中は2階部分の自由通路に沿って改札口が有り、地上ホーム(3面6線)と南側に留置線&車両基地、と言う構造でした。
(構内配線図は概略レベル)
次は恒例の1番のりばから順に発着列車を羅列します。
<1番のりば>
ここだけ頭端式ホームになり、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの列車が停まる様ですが、撮り忘れました m(__)m
<2番のりば (3番のりば側から撮影)>
当駅始発、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン「市振」行きET122系気動車(単行)
全線電化区間なのですが途中で交直切り替えが有るために、高価な交直両用電車ではなく気動車を使っているそうです。
糸魚川より西が交流60Hz/東が50Hz地域のため、関西方面からの交直両用電車が50Hz対応しなくても済む様、「糸魚川」~「直江津」間は直流電化されたとか...
今もJR東の485系が「新潟」~「糸魚川」間の快速に使われていますが、60Hzにも対応しているとは知りませんでした(^^;
上は昔「新潟」駅で撮った、信越本線経由北陸本線「金沢」行き特急「北越8号」485系6連です。
<3番のりば (2番のりば側から撮影)>
信越本線「長岡」始発、当駅止まりの115系3連
<4番のりば (5番のりば側から撮影)>
当駅始発、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「妙高高原」行きET127系2連
<5番のりば (4番のりば側から撮影)>
当駅始発、北越急行ほくほく線「六日町」行きHK100形2連
<6番のりば>
当駅始発、北越急行ほくほく線→上越線直通「越後湯沢」行き超快速「スノーラビッド」HK100形(単行)
「超快速」は自社線内を表定速度99キロ/時で走破し、乗車券だけで乗れる列車としては日本最速だとか...
6番のりば南側には留置線群が広がり、妙高はねうまラインの車両(右手)が停まっていました(上方は自由通路)。
奥の方には115系(新潟色)の姿も見えます。
新潟方面から工臨(釜はEF81143)が接近して来ましたので
カメラを構えましたら、
なんとロングレールを運ぶチキ(ロンチキ)でした。
幸い運転停止してくれたので編成全体を撮る事が出来、大満足です
何しろ、見るのは初めてだったものですから...
2012年5月以降、過去に掲載の「おもしろ駅探訪」の記事は、毎月1日に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第5番目の記事として「おもしろ駅探訪(過去記事その4)」を載せる様にしています。
(画像は2016年9月6日に撮影)
ここはJR信越本線、えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン、日本海ひすいライン)が接続し、さらには「犀潟」から北越急行
ほくほく線の列車も乗り入れる上越地方の要衝駅です。
1884年(明治18年)、新潟県初の官設鉄道が開業した際に
設置された歴史有る駅で、新潟県鉄道発祥の地を示す銘板
(ゼロキロポスト)が有りました。
当初「直江津」~「 軽井沢」間の信越本線は東京と大阪を結ぶ「中山道幹線」の資材輸送のために建設されたのだそうです。
これは「直江津」から信越本線で5駅新潟寄りの「上下浜」駅の甲号距離票で、「直江津」起点14キロとなっていました。
信越本線と北陸本線の接続駅に相応しい立派な駅舎ですが、
現在は「えちごトキめき鉄道」に管理が移り、同社本社が入っています。
中は2階部分の自由通路に沿って改札口が有り、地上ホーム(3面6線)と南側に留置線&車両基地、と言う構造でした。
(構内配線図は概略レベル)
次は恒例の1番のりばから順に発着列車を羅列します。
<1番のりば>
ここだけ頭端式ホームになり、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの列車が停まる様ですが、撮り忘れました m(__)m
<2番のりば (3番のりば側から撮影)>
当駅始発、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン「市振」行きET122系気動車(単行)
全線電化区間なのですが途中で交直切り替えが有るために、高価な交直両用電車ではなく気動車を使っているそうです。
糸魚川より西が交流60Hz/東が50Hz地域のため、関西方面からの交直両用電車が50Hz対応しなくても済む様、「糸魚川」~「直江津」間は直流電化されたとか...
今もJR東の485系が「新潟」~「糸魚川」間の快速に使われていますが、60Hzにも対応しているとは知りませんでした(^^;
上は昔「新潟」駅で撮った、信越本線経由北陸本線「金沢」行き特急「北越8号」485系6連です。
<3番のりば (2番のりば側から撮影)>
信越本線「長岡」始発、当駅止まりの115系3連
<4番のりば (5番のりば側から撮影)>
当駅始発、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン「妙高高原」行きET127系2連
<5番のりば (4番のりば側から撮影)>
当駅始発、北越急行ほくほく線「六日町」行きHK100形2連
<6番のりば>
当駅始発、北越急行ほくほく線→上越線直通「越後湯沢」行き超快速「スノーラビッド」HK100形(単行)
「超快速」は自社線内を表定速度99キロ/時で走破し、乗車券だけで乗れる列車としては日本最速だとか...
6番のりば南側には留置線群が広がり、妙高はねうまラインの車両(右手)が停まっていました(上方は自由通路)。
奥の方には115系(新潟色)の姿も見えます。
新潟方面から工臨(釜はEF81143)が接近して来ましたので
カメラを構えましたら、
なんとロングレールを運ぶチキ(ロンチキ)でした。
幸い運転停止してくれたので編成全体を撮る事が出来、大満足です
何しろ、見るのは初めてだったものですから...
2012年5月以降、過去に掲載の「おもしろ駅探訪」の記事は、毎月1日に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第5番目の記事として「おもしろ駅探訪(過去記事その4)」を載せる様にしています。
しゅわっちさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:09)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:09)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:10)
AKIさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:10)
あおたけさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:11)
濱の寅次郎さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 13:11)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-25 16:09)
hanamuraさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-26 05:33)
sugoimonoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-26 05:33)
りんこうさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-26 05:34)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-26 05:34)
直江津駅
えらくきれいになっちゃいましたね~!
でも、昔の駅舎の方が、味があって良かったな~(>_<)
by やなぼー (2016-09-26 05:51)
第三セクターに管理が移って路線の名称もずいぶん面白くなってるんですね。
by 川崎工場長 (2016-09-26 07:34)
やなぼーさん nice! コメントありがとうございます。
昔の方が北陸本線、信越本線とも特急が沢山やって来たんでしょうね。
今は北陸新幹線「上越妙高」と「新潟」を結ぶ特急「しらゆき」
だけだそうです(^^;
by 常武鉄道 (2016-09-27 04:46)
川崎工場長さん nice! コメントありがとうございます。
いい」名前だとは思いますが、やたら長くて記事を書くのが大変でした。
もう少し短くして欲しいものです。
その点、北越急行ほくほく線って、短くて助かりました(^^)
by 常武鉄道 (2016-09-27 04:51)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2016-09-27 04:52)