行き止まり駅訪問<城端(じょうはな)> [鉄道(実物)]
行き止まり駅を専門に取り上げるシリーズの第76回目です。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回はJR城端(じょうはな)線「城端」駅を取り上げ、
画像は2017年6月6日に撮影したものを使いました。
最寄の、あいの風とやま鉄道線「石動(いするぎ)」駅まで
(↑ ↓ 画像はネットから借用)
直線距離が23キロ弱有るため、行き止まり駅になります。
中々趣の有る駅舎なので後日調べた所、1897年(明治30年)開業当時からの由緒有る建物でした。
終端側から見た構内は駅舎に面して1番のりば、線路を挟んだ右端が2番のりばです。
振り返って機回し構造が残る終端部をパチリ
2番のりばには先発の「高岡」行きキハ40形単行列車が居て、
1番のりばとは構内踏切で繋がっていました。
次は1番のりばに戻り、先端から見た「高岡」方と
駅舎方向を振り返っての1枚(2番のりばの長さは2両分)。
待合室のポスターに依ると、6基の曳山が見られる曳山会館は駅からちょっと距離が有るので訪問は諦めましたが、
コミュニティバスで行けたのかもしれず、事前調査不足です
まもなく1番のりばに後発のキハ47形2連が到着し、
管理人は先発のキハ40形(左側)で「城端」を後にしました。
50分乗って、城端線の起点「高岡」に到着(右側の列車)。
因みにワインレッドに白線の高岡色は2016年までに消滅し、皆タラコ塗装になったんだそうです。
乗って来たキハ40形(左端)の入車を見届けた後、
側線に沿って並んだ気動車用給油装置4基を撮影。
最初、このA字形の道具(四角)は何に使うのか不明でしたが
運良く給油作業が始まり、
タンク(黄矢印)に差し込んだ給油ノズル(青矢印)を下支えする馬(赤矢印 正式名称は不明)と分かりました。
これだったら、人が付いていなくてもOKですね
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回はJR城端(じょうはな)線「城端」駅を取り上げ、
画像は2017年6月6日に撮影したものを使いました。
最寄の、あいの風とやま鉄道線「石動(いするぎ)」駅まで
(↑ ↓ 画像はネットから借用)
直線距離が23キロ弱有るため、行き止まり駅になります。
中々趣の有る駅舎なので後日調べた所、1897年(明治30年)開業当時からの由緒有る建物でした。
終端側から見た構内は駅舎に面して1番のりば、線路を挟んだ右端が2番のりばです。
振り返って機回し構造が残る終端部をパチリ
2番のりばには先発の「高岡」行きキハ40形単行列車が居て、
1番のりばとは構内踏切で繋がっていました。
次は1番のりばに戻り、先端から見た「高岡」方と
駅舎方向を振り返っての1枚(2番のりばの長さは2両分)。
待合室のポスターに依ると、6基の曳山が見られる曳山会館は駅からちょっと距離が有るので訪問は諦めましたが、
コミュニティバスで行けたのかもしれず、事前調査不足です
まもなく1番のりばに後発のキハ47形2連が到着し、
管理人は先発のキハ40形(左側)で「城端」を後にしました。
50分乗って、城端線の起点「高岡」に到着(右側の列車)。
因みにワインレッドに白線の高岡色は2016年までに消滅し、皆タラコ塗装になったんだそうです。
乗って来たキハ40形(左端)の入車を見届けた後、
側線に沿って並んだ気動車用給油装置4基を撮影。
最初、このA字形の道具(四角)は何に使うのか不明でしたが
運良く給油作業が始まり、
タンク(黄矢印)に差し込んだ給油ノズル(青矢印)を下支えする馬(赤矢印 正式名称は不明)と分かりました。
これだったら、人が付いていなくてもOKですね
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
珍しい給油風景を見られました。ありがとうございます。
ユネスコ無形文化遺産は烏山の山あげ祭と同じですね。
キハ、駅舎、行き止まり、これは行ってみたくなります!
by hanamura (2017-07-09 08:24)
気動車の給油作業は初めて見ました。繁盛しているGSみたいに差しっぱなしで作業するのですね。
八戸線のキハ40等の国鉄時代からの気動車も新型に置き換えでそろそろ見納めらしいです。
大湊線にも時折青い森鉄道経由で入線しているのですが寂しいです。
by 青い森のヨッチン (2017-07-09 08:56)
hanamuraさん nice! コメントありがとうございます。
今回は時間が限られた中での訪問でしたので、次回は半日くらい掛け、
ゆっくり周ってみたいと思いました(^^)
by 常武鉄道 (2017-07-09 14:58)
青い森のヨッチンさん nice! コメントありがとうございます。
車の給油口は側面に有るのでノズルを引っ掛けられますが、
キハのそれは上面に有る様で、ノズルの下支えが要るんでしょうか?
八戸線には、キハE130系が近々入るみたいですね~
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:02)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:02)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:03)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:04)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:05)
あるまーきさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 15:05)
りんこうさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 16:50)
sugoimonoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-09 17:33)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 05:09)
KENT0mgさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 05:10)
ぼんぼちぼちぼちさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 05:10)
やなぼーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 06:05)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 12:58)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-10 12:58)
difficult-waveさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-11 07:35)
フジトモさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-11 07:36)
takaさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-12 07:04)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-12 07:05)
ねじまき鳥さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-13 04:02)
笹原嘉さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-07-14 08:06)