行き止まり駅訪問<穴水> [鉄道(実物)]
行き止まり駅を専門に取り上げるシリーズの第80回目です。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、のと鉄道七尾線「穴水」駅を取り上げ、
画像は本年6月7日に撮影したものを使いました。
最寄の「七尾」駅まで
(↓JR七尾線「金沢」行き415系800番台3連)
直線距離が21キロ弱有るため、行き止まり駅になります。
こちらが現在の駅舎(元JR「穴水」駅)、
そして2軒右隣に「のと鉄道」の旧駅舎(「のと穴水」駅)が有り、現在は「のと鉄道」本社が入っていました。
1991年(平成3年)に、「七尾」駅以北の路線が「のと鉄道」に転換されるまで、2つの駅舎が並存していたんだそうです。
(現在「穴水」以北の路線は、全て廃止)
駅舎内にはJR時代の名残か?「みどりの窓口」が有りました。
こちらが終端側から見た構内全景(駅舎は跨線橋の左横)で、
左端から順に
切り欠き式ホームの0番のりば(保存車両を留置中)
駅舎に接した単式ホームの1番のりば(跨線橋下に列車)
島式ホームの2番、3番のりば
車両基地の側線群になります。
振り返って見た終端方向で、
車止めは400mほど前方に有り、その先の線路は撤去されていました。
次は、右手0番のりばに保存中のNT100形127と、
NT800形801・802ハイデッカー車をパチリ
(何れも富士重工製)
左手の車両基地には現役のNT200形203と、
隣に同形式211「永井豪キャラクター」ラッピング車が休憩中。
(作者が輪島出身なんだとか... ↓キューティハニーです)
そして3番のりばにNT300形301・302「のと里山海山号」の姿が見えました。
(NT200形、NT300形とも新潟トランシス製)
こちらはNT200形202・204「花咲くいろは」ラッピング車で
(1番のりばに入線中)
全面に、主要登場人物が描かれていました。
外側だけでなく、車内もポスターだらけです(^^;
管理人は「七尾」からこの列車に乗って来たのですが、シートの間隔が広々としていて
足を延ばしても、こんな感じでした(^^;
最後にホーム先端部から見た「七尾」方と
振り返って、駅中央方向をパチリ
因みに、路線途中の「和倉温泉」と
起点の「七尾」間は直流電化されていて
JR西の特急列車が乗り入れて来ますが、そのお話は別記事を起こす予定です。
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、のと鉄道七尾線「穴水」駅を取り上げ、
画像は本年6月7日に撮影したものを使いました。
最寄の「七尾」駅まで
(↓JR七尾線「金沢」行き415系800番台3連)
直線距離が21キロ弱有るため、行き止まり駅になります。
こちらが現在の駅舎(元JR「穴水」駅)、
そして2軒右隣に「のと鉄道」の旧駅舎(「のと穴水」駅)が有り、現在は「のと鉄道」本社が入っていました。
1991年(平成3年)に、「七尾」駅以北の路線が「のと鉄道」に転換されるまで、2つの駅舎が並存していたんだそうです。
(現在「穴水」以北の路線は、全て廃止)
駅舎内にはJR時代の名残か?「みどりの窓口」が有りました。
こちらが終端側から見た構内全景(駅舎は跨線橋の左横)で、
左端から順に
切り欠き式ホームの0番のりば(保存車両を留置中)
駅舎に接した単式ホームの1番のりば(跨線橋下に列車)
島式ホームの2番、3番のりば
車両基地の側線群になります。
振り返って見た終端方向で、
車止めは400mほど前方に有り、その先の線路は撤去されていました。
次は、右手0番のりばに保存中のNT100形127と、
NT800形801・802ハイデッカー車をパチリ
(何れも富士重工製)
左手の車両基地には現役のNT200形203と、
隣に同形式211「永井豪キャラクター」ラッピング車が休憩中。
(作者が輪島出身なんだとか... ↓キューティハニーです)
そして3番のりばにNT300形301・302「のと里山海山号」の姿が見えました。
(NT200形、NT300形とも新潟トランシス製)
こちらはNT200形202・204「花咲くいろは」ラッピング車で
(1番のりばに入線中)
全面に、主要登場人物が描かれていました。
外側だけでなく、車内もポスターだらけです(^^;
管理人は「七尾」からこの列車に乗って来たのですが、シートの間隔が広々としていて
足を延ばしても、こんな感じでした(^^;
最後にホーム先端部から見た「七尾」方と
振り返って、駅中央方向をパチリ
因みに、路線途中の「和倉温泉」と
起点の「七尾」間は直流電化されていて
JR西の特急列車が乗り入れて来ますが、そのお話は別記事を起こす予定です。
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 06:38)
hanamuraさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 06:39)
やなぼーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 06:43)
花咲くいろはラッピング列車に乗ってみたいなぁ(作品も大好きでした)
大湊線も”CLANNAD”ラッピング列車企画しないかなぁ。
by 青い森のヨッチン (2017-10-05 09:13)
青い森のヨッチンさん nice! コメントありがとうございます。
ヨッチンさんはアニメに詳しいんですね~!
私は全く疎くて、現地で初めてこの作品を知りました。
今は、機会が有れば一度観てみたいと思っています(^^)
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:06)
りんこうさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:07)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:07)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:08)
あるまーきさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:08)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:09)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:09)
芝浦鉄親父さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:10)
sugoimonoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-05 15:11)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 07:23)
燕っ子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 07:24)
ありささん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 07:25)
フジトモさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 07:25)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 12:18)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-06 12:20)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-10-07 13:07)