行き止まり駅訪問<宇野> [鉄道(実物)]
行き止まり駅を専門に取り上げるシリーズの第84回目です。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、JR宇野線「宇野」駅を取り上げ、
画像は本年9月5日に撮影したものを使いました。
最寄のJR本四備讃線「木見」駅まで
(↑ ↓ 画像はネットからの借用)
直線距離が12キロ有るため、行き止まり駅になります。
1994年(平成6年)に建て替えられた駅舎を入ると 、
1面2線のホームと側線が1本有るだけの簡素な造りでした。
(2番のりばは管理人が「岡山」から乗って来た115系3連)
終端部は1番のりば側がこちら
そして、2番のりばです。
(後ほど、駅外からも1枚パチリ)
次はホーム中程から駅舎方を見た所で、1番のりば(右)の先発「岡山」行き115系3連は、食パン顔の1600番台車でした。
そしてこちらがホーム先端から見た「岡山」方と、
振り返っての1枚です。
構内を撮った後は、連絡船の遺構を探しに行ってみました。
ネットからお借りしたこちらは、宇高連絡船が車両航送を行っていた当時の宇野駅で、右端に旅客ホーム、左手がヤードです。
①が船着場跡で、バースの一部が残っており、
矢印はトモ綱を掛ける係船柱で、ボラードと言うんだとか。
そして左端の説明板をアップで撮りました。
係船柱の位置から見た船着場は、今は何も残っていません
以下5枚は7月27日に京都鉄道博物館で撮ったジオラマで
(上の画像を90度右回転した構図)
件の係船柱の位置は、左上端の連絡船(赤色)の後方かと。
左上端が貨客船、中央が貨車用、右端が旅客船ではないか?と思われます。
このサイズの船なら海が荒れても貨車は大丈夫そうですが、
ハシケで瀬戸内海縦断となると、ちょっと心配...(^^;
青森で見掛けたのと同様、線路が3つに分かれていました。
四国へ渡るフェリー乗り場②へ向かう途中見掛けた看板で、
青函連絡船は確か船尾から車両を出し入れする構造でしたが、この船は船首が開く様です。
こちらが現在の高松港行きフェリーで、もちろん貨車は載せられません
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
当ブログで勝手に決めました行き止まり駅の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、JR宇野線「宇野」駅を取り上げ、
画像は本年9月5日に撮影したものを使いました。
最寄のJR本四備讃線「木見」駅まで
(↑ ↓ 画像はネットからの借用)
直線距離が12キロ有るため、行き止まり駅になります。
1994年(平成6年)に建て替えられた駅舎を入ると 、
1面2線のホームと側線が1本有るだけの簡素な造りでした。
(2番のりばは管理人が「岡山」から乗って来た115系3連)
終端部は1番のりば側がこちら
そして、2番のりばです。
(後ほど、駅外からも1枚パチリ)
次はホーム中程から駅舎方を見た所で、1番のりば(右)の先発「岡山」行き115系3連は、食パン顔の1600番台車でした。
そしてこちらがホーム先端から見た「岡山」方と、
振り返っての1枚です。
構内を撮った後は、連絡船の遺構を探しに行ってみました。
ネットからお借りしたこちらは、宇高連絡船が車両航送を行っていた当時の宇野駅で、右端に旅客ホーム、左手がヤードです。
①が船着場跡で、バースの一部が残っており、
矢印はトモ綱を掛ける係船柱で、ボラードと言うんだとか。
そして左端の説明板をアップで撮りました。
係船柱の位置から見た船着場は、今は何も残っていません
以下5枚は7月27日に京都鉄道博物館で撮ったジオラマで
(上の画像を90度右回転した構図)
件の係船柱の位置は、左上端の連絡船(赤色)の後方かと。
左上端が貨客船、中央が貨車用、右端が旅客船ではないか?と思われます。
このサイズの船なら海が荒れても貨車は大丈夫そうですが、
ハシケで瀬戸内海縦断となると、ちょっと心配...(^^;
青森で見掛けたのと同様、線路が3つに分かれていました。
四国へ渡るフェリー乗り場②へ向かう途中見掛けた看板で、
青函連絡船は確か船尾から車両を出し入れする構造でしたが、この船は船首が開く様です。
こちらが現在の高松港行きフェリーで、もちろん貨車は載せられません
2012年5月以降、過去に掲載の「行き止まり駅訪問」記事は、毎月1日の方に移動しました。
1日には月間計画の記事が有りますが、第2番目の記事として「行き止まり駅訪問(過去記事)」を載せる様にしています。
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 07:29)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 07:37)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 09:03)
middrinnさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 09:03)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 09:44)
yu-papaさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-09 11:25)
芝浦鉄親父さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:46)
青い森のヨッチンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:47)
復活のとっきーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:47)
ありささん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:48)
kiyokiyoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:48)
やなぼーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:49)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:49)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-10 14:49)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-11 07:25)
ねじまき鳥さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-11 07:26)
suzuran6さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-11 15:29)
SORIさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-12 08:01)
フジトモさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-12 08:01)
siroyagi2さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-13 06:04)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-17 04:25)
hanamuraさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2017-12-17 07:20)