近くの終着駅訪問<若松> [鉄道(実物)]
近場の「行き止まり駅訪問」シリーズの対象が枯渇しましたので条件を変え、姉妹版を立ち上げました。
当ブログで勝手に決めました「近くの終着駅」の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点で、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅を対象とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③別線駅に構内または地下道で繋がる所は対象外とする
④路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>長野電鉄「長野」は、近くの終着駅としません
JR「長野」駅構内と地下道で繋がっていますので×
<例2>箱根登山鉄道「強羅」は、近くの終着駅としません
構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「新逗子」は、近くの終着駅とします
最寄のJR横須賀線「逗子」駅は、半径2キロ圏内ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
第75回目は、JR筑豊本線「若松」駅を取り上げ
画像は2014年4月9日と
2018年3月6日に撮ったものを使いました。
最寄のJR鹿児島本線「戸畑」駅(Wikipediaから拝借)とは
(「大分」行き特急ソニック35号の883系7連)
洞海湾を隔て約1.4キロの距離に有りますので、
「近くの終着駅」になります。
日中は無人(駅ソバスタンドは営業)の駅舎を入ると
中は1面2線+側線1本の簡素な造り(図は概略レベル)で、
かつて、貨物(石炭)取扱量日本一だった頃の面影は見当たりませんでした。
1番のりば側の終端部は機回し構造が見られ、
(左手の駐車場やマンションの場所が貨物ヤード跡地)
2番のりば側は、こんな感じです。
次はホーム先端へ移動し、「折尾」方をパチリ
画像では見えませんが、非電化の複線が伸びていました。
(往時は、SL牽引のセキが沢山行き来したんでしょうね)
2番のりばの列車は、「直方(のうがた)」行き交流用蓄電池駆動電車BEC819系2連です。
因みに、JR烏山線の「烏山」駅においては直流用蓄電池駆動電車EV-E301系(ACCUM:アキュム)が充電出来る様
架線設備が設けられていますが
「若松」駅にその様なものは無く、パンタは降りたままでした。
想像ですが、これは非電化区間の長さの違いが関係しているのかもしれません。
筑豊本線「折尾」~「若松」間 10.8キロ
烏山線「宝積寺」~「烏山」間 20.4キロ
BEC819系はロングシートで、
連結面寄りにはアキュムでも見られた機械室が...
床下は蓄電池にスペースをとられるからでしょうか?
「折尾」から先「直方」方面の筑豊本は電化されており、
(矢印が架線終端で、前方が「若松」方)
「若松」から走って来た列車は、ここでパンタを上げます。
「折尾」は日本初(1895年(明治28年))の立体交差駅で、
(地上が筑豊本線、高架が鹿児島本線)
ここではBEC819系を良い構図で撮れました。
(↑「若松」行きの後撃ち ↓クハ床下の蓄電池群)
当ブログで勝手に決めました「近くの終着駅」の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点で、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅を対象とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③別線駅に構内または地下道で繋がる所は対象外とする
④路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>長野電鉄「長野」は、近くの終着駅としません
JR「長野」駅構内と地下道で繋がっていますので×
<例2>箱根登山鉄道「強羅」は、近くの終着駅としません
構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「新逗子」は、近くの終着駅とします
最寄のJR横須賀線「逗子」駅は、半径2キロ圏内ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
第75回目は、JR筑豊本線「若松」駅を取り上げ
画像は2014年4月9日と
2018年3月6日に撮ったものを使いました。
最寄のJR鹿児島本線「戸畑」駅(Wikipediaから拝借)とは
(「大分」行き特急ソニック35号の883系7連)
洞海湾を隔て約1.4キロの距離に有りますので、
「近くの終着駅」になります。
日中は無人(駅ソバスタンドは営業)の駅舎を入ると
中は1面2線+側線1本の簡素な造り(図は概略レベル)で、
かつて、貨物(石炭)取扱量日本一だった頃の面影は見当たりませんでした。
1番のりば側の終端部は機回し構造が見られ、
(左手の駐車場やマンションの場所が貨物ヤード跡地)
2番のりば側は、こんな感じです。
次はホーム先端へ移動し、「折尾」方をパチリ
画像では見えませんが、非電化の複線が伸びていました。
(往時は、SL牽引のセキが沢山行き来したんでしょうね)
2番のりばの列車は、「直方(のうがた)」行き交流用蓄電池駆動電車BEC819系2連です。
因みに、JR烏山線の「烏山」駅においては直流用蓄電池駆動電車EV-E301系(ACCUM:アキュム)が充電出来る様
架線設備が設けられていますが
「若松」駅にその様なものは無く、パンタは降りたままでした。
想像ですが、これは非電化区間の長さの違いが関係しているのかもしれません。
筑豊本線「折尾」~「若松」間 10.8キロ
烏山線「宝積寺」~「烏山」間 20.4キロ
BEC819系はロングシートで、
連結面寄りにはアキュムでも見られた機械室が...
床下は蓄電池にスペースをとられるからでしょうか?
「折尾」から先「直方」方面の筑豊本は電化されており、
(矢印が架線終端で、前方が「若松」方)
「若松」から走って来た列車は、ここでパンタを上げます。
「折尾」は日本初(1895年(明治28年))の立体交差駅で、
(地上が筑豊本線、高架が鹿児島本線)
ここではBEC819系を良い構図で撮れました。
(↑「若松」行きの後撃ち ↓クハ床下の蓄電池群)
はじドラさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 07:13)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 08:34)
middrinnさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 08:53)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:49)
ぼんさんさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:50)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:51)
ありささん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:51)
xml_xslさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:52)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-05 11:59)
DENCHAのレポート!私の知るACCUMとの対比で、面白かったです。私は連休に宇治(京阪)を訪れました。「近くの終着駅」ですね。
by hanamura (2018-05-05 12:53)
hanamuraさん nice! コメントありがとうございます。
記事拝見しました。 京阪宇治に行かれたんですね~
ヘッドマークも付いていて、これはGW中だからでしょうか?
by 常武鉄道 (2018-05-06 07:02)
フジトモさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-06 07:03)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-06 07:03)
やなぼーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-06 07:07)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-06 08:18)
yamさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-06 10:55)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-07 07:16)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-07 07:16)
KENT0mgさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-07 07:17)
燕っ子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-08 07:33)
okina-01さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-09 04:01)
takaさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-09 04:02)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2018-05-11 11:06)