近くの終着駅訪問<宇奈月温泉> [鉄道(実物)]
近場の「行き止まり駅訪問」シリーズの対象が枯渇しましたので、条件を変えて姉妹版を立ち上げました。
当ブログで勝手に決めました「近くの終着駅」の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点で、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅を対象とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③別線駅に構内または地下道で繋がる所は対象外とする
④路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>長野電鉄「長野」は、近くの終着駅としません
JR「長野」駅構内と地下道で繋がっていますので×
<例2>箱根登山鉄道「強羅」は、近くの終着駅としません
構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「新逗子」は、近くの終着駅とします
最寄のJR横須賀線「逗子」駅は、半径2キロ圏内ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
第99回目は富山地鉄本線「宇奈月温泉」駅で、
画像は2019年3月3日、同9月30日、2023年7月3日に撮ったものを使いました。
黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅(青い線部分)と至近ですが
一般道を行くため、近くの終着駅(赤い線の部分)になります。
改札は2階、1階のホームは1面2線構造で左側が1番、右側が2番のりばです(停まっている電車は、元東急8590系の17480形2連)。
次発の元京阪3000系の10030形かぼちゃ電車2連も2番のりばに入線。
右端に見えるのは黒部峡谷鉄道の車両基地で、境界は柵で仕切られていました。
そして180度振り返り、こちらが1番のりばの終端方向で
車止め(矢印)の周りは、黒部峡谷鉄道の線路に囲まれています。
2番のりばの終端部はこんな感じで、左側に少し見えているのは足湯。
その足湯の先端からは、隣の「宇奈月」の駅舎が間近に見えました。
実は黒部峡谷鉄道の「宇奈月」駅も「近くの終着駅」条件を満たしているので、後半はそちらをレポートします。
「宇奈月温泉」駅を出て坂道を上がり「宇奈月」駅へ向かう途中
丁度12時50分発の「欅(けやき)平」行き列車を組成していましたのでパチリ
-先頭のEDV形電機重連
-次位の開放型客車
-最後が密閉型客車
駅舎は中々立派な構えをしており、
駅前広場には運用を離脱したED11+ハフ10(2軸客車)や
集合写真を撮る雛壇の背景用に、模型の列車が置かれていました。
因みに富山地方鉄道は狭軌(1067mm)、黒部峡谷鉄道はナロー(762mm) ですが、同じ組み合わせの例として大井川鉄道の「千頭(せんず)」駅が有り、
ここも大井川本線は1067mmなのに対し
井川線は762mmですが
同じ会社のため構内で繋がっていて「近くの終着駅」条件③に抵触し、残念にも同シリーズに取り上げられなかったのです(^^;
当ブログで勝手に決めました「近くの終着駅」の条件は、
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点で、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅を対象とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、路面電車やバスは含めない)
③別線駅に構内または地下道で繋がる所は対象外とする
④路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、
<例1>長野電鉄「長野」は、近くの終着駅としません
JR「長野」駅構内と地下道で繋がっていますので×
<例2>箱根登山鉄道「強羅」は、近くの終着駅としません
構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「新逗子」は、近くの終着駅とします
最寄のJR横須賀線「逗子」駅は、半径2キロ圏内ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
第99回目は富山地鉄本線「宇奈月温泉」駅で、
画像は2019年3月3日、同9月30日、2023年7月3日に撮ったものを使いました。
黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅(青い線部分)と至近ですが
一般道を行くため、近くの終着駅(赤い線の部分)になります。
改札は2階、1階のホームは1面2線構造で左側が1番、右側が2番のりばです(停まっている電車は、元東急8590系の17480形2連)。
次発の元京阪3000系の10030形かぼちゃ電車2連も2番のりばに入線。
右端に見えるのは黒部峡谷鉄道の車両基地で、境界は柵で仕切られていました。
そして180度振り返り、こちらが1番のりばの終端方向で
車止め(矢印)の周りは、黒部峡谷鉄道の線路に囲まれています。
2番のりばの終端部はこんな感じで、左側に少し見えているのは足湯。
その足湯の先端からは、隣の「宇奈月」の駅舎が間近に見えました。
実は黒部峡谷鉄道の「宇奈月」駅も「近くの終着駅」条件を満たしているので、後半はそちらをレポートします。
「宇奈月温泉」駅を出て坂道を上がり「宇奈月」駅へ向かう途中
丁度12時50分発の「欅(けやき)平」行き列車を組成していましたのでパチリ
-先頭のEDV形電機重連
-次位の開放型客車
-最後が密閉型客車
駅舎は中々立派な構えをしており、
駅前広場には運用を離脱したED11+ハフ10(2軸客車)や
集合写真を撮る雛壇の背景用に、模型の列車が置かれていました。
因みに富山地方鉄道は狭軌(1067mm)、黒部峡谷鉄道はナロー(762mm) ですが、同じ組み合わせの例として大井川鉄道の「千頭(せんず)」駅が有り、
ここも大井川本線は1067mmなのに対し
井川線は762mmですが
同じ会社のため構内で繋がっていて「近くの終着駅」条件③に抵触し、残念にも同シリーズに取り上げられなかったのです(^^;
xml_xslさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:54)
kiyoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:54)
じーバトさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:54)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:55)
tarouさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:55)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:55)
TYPESさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:56)
kousakuさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:56)
ふるたによしひささん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:56)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 15:56)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 17:20)
ma2ma2さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-05 17:20)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 05:49)
SANPOJINさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 05:49)
てんてんさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 05:50)
青い森のヨッチンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 05:50)
ぼんさんさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 07:52)
hideta-oさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-06 20:00)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-07 07:32)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-07 12:47)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-07 17:37)
ライスさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-07 17:38)
step-iwasakiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2023-10-08 22:09)