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行き止まり駅訪問<越ノ潟(こしのかた)> [鉄道(実物)]

行き止まり駅を専門に取り上げるシリーズの第110回目です。

当ブログで勝手に決めました[わーい(嬉しい顔)]行き止まり駅の条件は、
  ①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
    対象外とする
  ②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
    有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
    システムを含め、路面電車やバスは含めない)
  ③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
と言うものでして、

<例1>えちぜん鉄道「福井」は、行き止まり駅としません
JR「福井」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×

<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×

<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)

今回は、万葉線株式会社の万葉線「越ノ潟」駅を取り上げ、 IMG_7617_1c.jpg
2023年7月4日に撮影した画像を使いました。

最寄りのJR氷見(ひみ)線「伏木(ふしき)」駅までは直線距離が5.5キロ有り、行き止まり駅になります。 越ノ潟駅周辺路線図c.jpg
実は「越ノ潟」は
選定条件③「路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする」に抵触して何年も悩んでいましたが今回、現地訪問を機会に取り上げる事にしました。

起点の高岡駅は「停留場」なのに対し終点の越ノ潟は「駅」の呼称となっておりまた「越ノ潟」には出発信号機らしき物が有るので「駅」と言う事に... IMG_7616_1c.jpg

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