家族旅行 立山黒部(前編) [鉄道(実物)]
毎月13日は「よくあるご質問コーナー」の定期更新日ですが、2012年6月から記事の場所を1日に移しています(1日の5番目の記事)。
先月30日から今月1日に掛けて、1泊2日の団体旅行に参加して来ました。
何時も単独行の鉄旅に出掛けていますので、たまにはカミさん孝行しなければ、と言う点数稼ぎ作戦心遣いです
乗り物中心になりますが標高2,000m以上では紅葉も進んでおり、風景等を織り交ぜました(特に、阿陀ヶ原は当時で満開状態)。
1本の記事では大き過ぎるので、2本立てに致します。
上野から、7時30分発の「あさま603」にて9時01分「上田」着
「長野」行きのためE2系かと思いきや、現在は全てE7/W7系が充当されていました。
そこから観光バスで、一路「宇奈月」へ(北陸道「名立谷浜SA」にて撮影)
12時過ぎに黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅に着き、暫し周辺の車両を撮影。
<集合写真を撮る雛壇の背景用に置かれた模型>
<運用を離脱し、保存展示中のED11+ハフ10(2軸客車)>
<ディーゼル釜のDD24>
<静態保存中のEB5>
管理人達は12時50分始発の「欅平(けやきだいら)」行きに乗車。
このEDV形は客車を7両牽けますが、重連だとホーム有効長の制約で13両が最大だそうです。
7両目を指定されましたが、カーブで前方の釜や客車を撮れて、撮り鉄の身には有難い席でした。
ホームの反対側の密閉型客車ボハ2000形は乗車に特別料金が必要で、寒期や風雨の時に活躍するそうです(管理人は開放型に乗車)。
こちらのト形無蓋車はミニサイズですが、1両当たり3トン積めるんだとか。
4ナンバーのトラックは最大2トンですから、侮れませんね。
管理人達は片道1時間の「鐘釣(かねつり)」まで乗り、また戻って来ました。
(終点の「欅平」までは、プラス20分分強)
「黒薙(くろなぎ)」駅からは、関西電力の黒薙支線が分岐しています。
次駅「笹平」(列車交換のみで客扱いは無し)を出発すると
線路沿いにシェルターの様なものが現れ、
次の「出平(だしだいら)」(関西電力専用駅で客扱いは無し)には「冬季歩道」の看板が有りました。
偶々ドアが開いていたので中の様子が見られましたが幅1m程しかなく、鉄道が動かない冬季、この中を歩いて現場へ向かう関電職員さんの苦労が偲ばれます。
所々に四角い穴(矢印)が有り、その手前には形式不明の大物車と長物車が。
13時50分「鐘釣」着。ホームで乗って来た列車を動画に撮っていたらバックし始め、ビックリしました(^^;
調査不足でしたが、ここはホームを後から伸ばしたため出発時は一旦バックしてポイントを渡る必要が有るのです。
2016年10月17日記事に出て来る信越本線「熊ノ平」駅は、突っ込み線と押し下げ線を設けていましたが当駅には後者は無く、本線を使っていました。
河原に降りて温泉が湧き出しているのを見学後、駅に戻って列車を撮影。
こちらは「欅平」方から見た構内で、
客車13両の長編成列車が到着すると
釜はホームの先の突っ込み線に止まります。
左が突っ込み線の終端で水平なのに対し、右の本線は登り勾配になっていました(分かりずらいですが)。
最後に「宇奈月」方面へ向かう関電専用列車の到着を待って「欅平」行きが出発する様子を動画でご覧下さい。
この続きは、次回と致します。
先月30日から今月1日に掛けて、1泊2日の団体旅行に参加して来ました。
何時も単独行の鉄旅に出掛けていますので、たまにはカミさん孝行しなければ、と言う
乗り物中心になりますが標高2,000m以上では紅葉も進んでおり、風景等を織り交ぜました(特に、阿陀ヶ原は当時で満開状態)。
1本の記事では大き過ぎるので、2本立てに致します。
上野から、7時30分発の「あさま603」にて9時01分「上田」着
「長野」行きのためE2系かと思いきや、現在は全てE7/W7系が充当されていました。
そこから観光バスで、一路「宇奈月」へ(北陸道「名立谷浜SA」にて撮影)
12時過ぎに黒部峡谷鉄道「宇奈月」駅に着き、暫し周辺の車両を撮影。
<集合写真を撮る雛壇の背景用に置かれた模型>
<運用を離脱し、保存展示中のED11+ハフ10(2軸客車)>
<ディーゼル釜のDD24>
<静態保存中のEB5>
管理人達は12時50分始発の「欅平(けやきだいら)」行きに乗車。
このEDV形は客車を7両牽けますが、重連だとホーム有効長の制約で13両が最大だそうです。
7両目を指定されましたが、カーブで前方の釜や客車を撮れて、撮り鉄の身には有難い席でした。
ホームの反対側の密閉型客車ボハ2000形は乗車に特別料金が必要で、寒期や風雨の時に活躍するそうです(管理人は開放型に乗車)。
こちらのト形無蓋車はミニサイズですが、1両当たり3トン積めるんだとか。
4ナンバーのトラックは最大2トンですから、侮れませんね。
管理人達は片道1時間の「鐘釣(かねつり)」まで乗り、また戻って来ました。
(終点の「欅平」までは、プラス20分分強)
「黒薙(くろなぎ)」駅からは、関西電力の黒薙支線が分岐しています。
次駅「笹平」(列車交換のみで客扱いは無し)を出発すると
線路沿いにシェルターの様なものが現れ、
次の「出平(だしだいら)」(関西電力専用駅で客扱いは無し)には「冬季歩道」の看板が有りました。
偶々ドアが開いていたので中の様子が見られましたが幅1m程しかなく、鉄道が動かない冬季、この中を歩いて現場へ向かう関電職員さんの苦労が偲ばれます。
所々に四角い穴(矢印)が有り、その手前には形式不明の大物車と長物車が。
13時50分「鐘釣」着。ホームで乗って来た列車を動画に撮っていたらバックし始め、ビックリしました(^^;
調査不足でしたが、ここはホームを後から伸ばしたため出発時は一旦バックしてポイントを渡る必要が有るのです。
2016年10月17日記事に出て来る信越本線「熊ノ平」駅は、突っ込み線と押し下げ線を設けていましたが当駅には後者は無く、本線を使っていました。
河原に降りて温泉が湧き出しているのを見学後、駅に戻って列車を撮影。
こちらは「欅平」方から見た構内で、
客車13両の長編成列車が到着すると
釜はホームの先の突っ込み線に止まります。
左が突っ込み線の終端で水平なのに対し、右の本線は登り勾配になっていました(分かりずらいですが)。
最後に「宇奈月」方面へ向かう関電専用列車の到着を待って「欅平」行きが出発する様子を動画でご覧下さい。
この続きは、次回と致します。
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-13 07:21)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-13 08:36)
xml_xslさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-13 08:38)
yamさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-13 08:38)
ありささん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:28)
TYPESさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:29)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:29)
hanamuraさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:30)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:30)
ぼんさんさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:31)
ma2ma2さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:31)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:31)
takaさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:32)
ピストンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:33)
hideta-oさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:33)
マルコメさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 07:33)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 09:27)
kiyokiyoさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 16:19)
いっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-14 16:20)
kooさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-15 07:13)
yu-papaさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-16 15:22)
ぷっぷくさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-19 16:14)
芝浦鉄親父さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-22 15:54)
フジトモさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2019-10-22 15:54)