レイアウト部屋通信(その4) [鉄道(模型)]
今日は4週間ぶりにレイアウト部屋へモジュールを持ち込み、走行試験をしました。
前回からの変化は、A系統の配線が完了した点です。
前回は、Dsubケーブル接続用の制御盤側コネクタを忘れる、という大チョンボをしましたが、今回はちゃんと持っていきました。
8モジュール全ての配線が終わっていますので、モジュール接合開始から最初の試験車両が走り出すまで、40分ほどでした。
以前に一度、車両陳列棚をご紹介しましたが、車両も少し増えましたので最新版をご覧にいれます。
画像が見にくくてすいません。 棚の空きスペースが少なくなっていることは、お分かりいただけますでしょうか?
次に転落防止柵ですが、この部分の簡易固定方法については、モジュールにL型金具をネジどめする方法を採りました。
1番/4番、5番/6番モジュールに1つずつ、L型金具を付けてあります。
それとこの部分(2番モジュールと3番モジュールの接合部分)の転落防止柵は、前回採寸したのですがその数字を忘れてしまい(ボケボケです)、今日また採寸して設置は次回回しとなりました。 メモ代わりに、ここに書いておきます(270mm)。
それではお決まりの走行画像です。
初めは、飯田線用旧型国電の6両編成です。 先頭から、クモハ41+クハ55+クモハ51+クハ68+モハ71+クハユニ56で、鴻巣行き上り急行列車です。 (東北本線の小山と高崎線の鴻巣を、常武鉄道経由で結んでいる想定です)
次は山スカ4連+飯田線用旧型国電2連です。 先頭から、クハ76+モハ72+モハ71+クハ76+クハ68+クモハ51で、こちらは小山行き下り急行列車です。
最後に失敗談を1つ。
3番モジュールの支線に、貨物列車を入れていたときのこと
1番目の支線に貨物列車を入れ、次に2番目の支線にも別の貨物列車を入れようとしたとき、1番目の貨物列車も一緒に動いてしまいました。
これはローカル給電の配線が、支線1と支線2で逆になっているために起きた現象です。
6番モジュールの配線をしたときはしっかりテストしたのですが、この3番モジュールは最後に配線したためつい手を抜いてテストしませんでした。
直し方はいろいろあるのですが、3番モジュールのDsubコネクタの配線を入れ替えることにしました。
まず、Dsubコネクタからローカル給電の配線(4本)を外します。
次に配線を外したときとは逆のpinに差し込みます。
これで、支線1と支線2の配線が逆になります。
(4番→5番、5番→4番、12番→13番、13番→12番)
テストした結果、無事直っていました。
家へ3番モジュールを持ち帰ってゆっくり確かめたところ、案の定ローカル給電線の端子台へ取り付けが支線1番と2番で逆になっていました。
レイアウト部屋でやった対処で特に問題ありませんので、今後もこの状態で行くことにします。
2010-05-30 17:01
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