ポイント部バラスト撒きのテスト(その2) [鉄道(模型)]
テスト用モジュールの地盤製作を始めました。 まずは始める前の状態です。
今回、ポイント部のバラスト撒きは
①防水加工した上で、ス-パーフィックスの希釈液を使う
②防水加工せずに、マットメディウムだけで固着する
2つの技法を試してみます。
防水加工するのは、ポイント部底面の隙間からスーパーフィックスの希釈液が内部に浸み込んで、通電不良や動作不良を起こすのを防ぐためです。
まあ基盤自体がスポンジみたいなものですので、希釈液はみな基盤に吸い込まれて、問題は起きないかもしれませんが...
②はマットメディウムだけであれば粘度が高いので、内部への浸透はないだろう、との考えです。 その代わりバラスト固着は手間が掛かりますが...
上の画像の右側のポイントは①の技法、左側のポイントは②の技法を試すことにします。
防水加工としては、ポイントの道床部と基盤にスコッチテープを貼りました。 念のためポイント部の隣の線路も、100mmほどテープを貼っておきました(希釈液の回り込み防止)。
その上に、スチレンボードの地盤を貼り付けます。
本番モジュールでは地盤の表面を塗装するのですが、手を抜きました。
次はレール側面にポスカを塗りますが、無水エタノールを使い 初めて脱脂処理をやってみました。
ボロ切れに無水エタノールを浸み込ませ、レールを摘む感じで拭きます。
20年以上前の古いユニトラックなので、思った以上に汚れていました。
何もしないときと比べてポスカの載りが良く、効果はあったように思います。 ポイント部はトングレールも含めて、ポスカのペン先が届くところは全て塗りました。
ここまでやって念のため車両走行試験を行い、無問題でした。
今日はここまででしたが、次回はいよいよ山場のバラスト撒きとポイント塗装の結果をUPします。 多分、日曜日か月曜日になると思います。
次回でこのシリーズは完結の予定ですが、ハッピーエンドとなるのか悲劇的結末になるのか、皆目見当がつきません。
今回、ポイント部のバラスト撒きは
①防水加工した上で、ス-パーフィックスの希釈液を使う
②防水加工せずに、マットメディウムだけで固着する
2つの技法を試してみます。
防水加工するのは、ポイント部底面の隙間からスーパーフィックスの希釈液が内部に浸み込んで、通電不良や動作不良を起こすのを防ぐためです。
まあ基盤自体がスポンジみたいなものですので、希釈液はみな基盤に吸い込まれて、問題は起きないかもしれませんが...
②はマットメディウムだけであれば粘度が高いので、内部への浸透はないだろう、との考えです。 その代わりバラスト固着は手間が掛かりますが...
上の画像の右側のポイントは①の技法、左側のポイントは②の技法を試すことにします。
防水加工としては、ポイントの道床部と基盤にスコッチテープを貼りました。 念のためポイント部の隣の線路も、100mmほどテープを貼っておきました(希釈液の回り込み防止)。
その上に、スチレンボードの地盤を貼り付けます。
本番モジュールでは地盤の表面を塗装するのですが、手を抜きました。
次はレール側面にポスカを塗りますが、無水エタノールを使い 初めて脱脂処理をやってみました。
ボロ切れに無水エタノールを浸み込ませ、レールを摘む感じで拭きます。
20年以上前の古いユニトラックなので、思った以上に汚れていました。
何もしないときと比べてポスカの載りが良く、効果はあったように思います。 ポイント部はトングレールも含めて、ポスカのペン先が届くところは全て塗りました。
ここまでやって念のため車両走行試験を行い、無問題でした。
今日はここまででしたが、次回はいよいよ山場のバラスト撒きとポイント塗装の結果をUPします。 多分、日曜日か月曜日になると思います。
次回でこのシリーズは完結の予定ですが、ハッピーエンドとなるのか悲劇的結末になるのか、皆目見当がつきません。
2010-07-02 08:58
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コメント(2)
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YUTAじい さん 毎回nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-07-02 17:26)
燕っ子さん いつもnice! ありがとうございます 気づくのが遅れ、大変失礼いたしました。
by 常武鉄道 (2010-07-04 07:27)