併用軌道の試作(その1) [鉄道(模型)]
これから製作する6番モジュールには併用軌道部分が有りますが、その技法を決めるため、例によってテスト用モジュール基盤上に試作しました。
スチレンボード(2mm厚2枚+1mm厚1枚)を木工ボンドで張り合わせて、地盤を作ります。 ①は25mm幅です。
仮置きした状態です。
②の上に白ボール紙を貼り、②の縁から20mm張り出した形でカットします。
①にタミヤのジャーマングレー(アクリル塗料)を塗り、モジュール基盤にボンドGPクリヤーで貼り付けます。 本当はニュートラルグレーにしたかったのですがお店に無く、間に合わせでこの色を使いました。
②の地盤を置いたところです。
問題はこの部分の充填をどうするかなのですが、油粘土を試すことにしました。
理由は、整形が容易なのと固まらない点です。
固まらなければ、いざというときは充填した箇所を剥がして固定用の木ネジを外し、ユニトラックを基盤から取り外せる、と考えたからです。
油粘土を充填してヘラで平らに均します。 この時期気温が高いせいか粘土が軟らかく、作業がしやすいです。
全て充填したところです。 レール踏面が少し出るように、周りの粘土を削っておきます。
次は表面の仕上げなのですが、BSのテレビ番組で見かけた、ストラスブール市のLRTや鹿児島市電で使われている、芝生の軌道敷を真似たかったので、試してみました。
トミックスのカラーパウダー(ライトグリーン)を、振り掛けます。
経緯は省略しますが、うまく行きませんでした。
レール踏面についたパウダーだけを取り除く方法が、見つからなかったためです。
芝生の軌道敷は諦めて、地盤と同じ色に塗装しました。
塗装後、レール踏面の塗料を割り箸の先で擦り落としましす。
どうしても割り箸が周りの粘土の部分に触れて、塗料が剥げてしまいますので、細い筆で補修塗りしました。
作業が終わった状態です。
最後にお決まりの走行試験を行い、若干の調整を要しましたがOKとなりました。
今日はここまでですが、まだ何点か試したい事が有りますので、続編を来週にでもUPしたいと思います。
スチレンボード(2mm厚2枚+1mm厚1枚)を木工ボンドで張り合わせて、地盤を作ります。 ①は25mm幅です。
仮置きした状態です。
②の上に白ボール紙を貼り、②の縁から20mm張り出した形でカットします。
①にタミヤのジャーマングレー(アクリル塗料)を塗り、モジュール基盤にボンドGPクリヤーで貼り付けます。 本当はニュートラルグレーにしたかったのですがお店に無く、間に合わせでこの色を使いました。
②の地盤を置いたところです。
問題はこの部分の充填をどうするかなのですが、油粘土を試すことにしました。
理由は、整形が容易なのと固まらない点です。
固まらなければ、いざというときは充填した箇所を剥がして固定用の木ネジを外し、ユニトラックを基盤から取り外せる、と考えたからです。
油粘土を充填してヘラで平らに均します。 この時期気温が高いせいか粘土が軟らかく、作業がしやすいです。
全て充填したところです。 レール踏面が少し出るように、周りの粘土を削っておきます。
次は表面の仕上げなのですが、BSのテレビ番組で見かけた、ストラスブール市のLRTや鹿児島市電で使われている、芝生の軌道敷を真似たかったので、試してみました。
トミックスのカラーパウダー(ライトグリーン)を、振り掛けます。
経緯は省略しますが、うまく行きませんでした。
レール踏面についたパウダーだけを取り除く方法が、見つからなかったためです。
芝生の軌道敷は諦めて、地盤と同じ色に塗装しました。
塗装後、レール踏面の塗料を割り箸の先で擦り落としましす。
どうしても割り箸が周りの粘土の部分に触れて、塗料が剥げてしまいますので、細い筆で補修塗りしました。
作業が終わった状態です。
最後にお決まりの走行試験を行い、若干の調整を要しましたがOKとなりました。
今日はここまでですが、まだ何点か試したい事が有りますので、続編を来週にでもUPしたいと思います。
2010-07-30 07:04
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コメント(3)
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YUTAじい さん いつもいつもnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-07-31 07:06)
takoshiさん 初めまして nice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-07-31 21:40)
燕っ子さん いつもnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-08-01 06:40)