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過去記事のまとめ(併用軌道製作編) [鉄道(模型)]

6番、7番モジュールに併用軌道を作りましたので、その関係の記事をまとめました。
他になかなか参考になる記事が無く、ほとんど自己流です。

地盤はレール上面まで嵩上げする必要が有りますので、2mm厚+1mm厚+2mm厚のスチレンボードを重ね貼りしました。 併用軌道終端部.jpg
併用軌道地盤の終端が直線になるように、1mm厚のスチレンボードを切り出して( 赤丸部分です)、線路へ貼り付けます。

そしてスチレンボードの断面に、サーフェイサーを塗ります。
これは、スチレンボードの表面に水性アクリル塗料を塗った際、表面の紙がふやけて剥がれるのを防ぐためです。
こちらが、6番モジュール製作時の失敗状況です[もうやだ~(悲しい顔)]R0010098.JPG
7番モジュールは上記の対策を取っていましたので、問題は起きませんでした。
ちなみに6番モジュールの時は、1番上は1mm厚ボード、7番の方は2mm厚ボードと違いが有りますがそれが関係しているか否かは不明です。


次に、道路と同じ高さになるまで油粘土を充填します。
油粘土は、この様に細くのばして線路の隙間に詰めていくとやり易いです。 R0010408.JPG
レール間の粘土はレール上面を越える部分をヘラで欠き取り、また車輪のフランジが当たるところも削り取っておきます。
レールの外側も粘土が盛り上がっていると台車に接触して走行抵抗が高くなりますので、指先で均してレール上面より低くしておきます。 R0010384.JPG
油粘土を使った理由は、時間を置いてもカチカチにならず、いざというときは線路を剥がせる点に有るのですが、そうは言っても先に作った6番モジュールの方は、一月経ったら結構硬くなっていました。
ただ全く歯が立たないという程ではなく、レール間の盛り上がり過ぎていた部分を後からヘラで削ることは出来ました。

次は、表面にアクリル塗料のニュートラクグレーを塗ります。 R0010385.JPG
塗装が乾いたら、丸刃の彫刻刃でレール表面に付いた塗料や粘土を落とします。 R0010015.JPG

取り外し式の地盤は、2mm厚+1mm厚+2mm厚のスチレンボードを重ね貼りした後、さらにその上に白ボール紙を線路側に10mm張り出した形で切り出して張り合わせます。 R0010409.JPG

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常武鉄道

あんぱんち~さん nice! どうもありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-10-27 14:43) 

常武鉄道

YUTAじい さん 何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-10-27 21:42) 

YUTAじい

こんばんは。
何時も、押し逃げですみません!
孫の為に、組立式も企んでおります、UP出来る様なりましたら、ご指導願います。
by YUTAじい (2010-10-27 23:28) 

常武鉄道

YUTAじい さん コメントどうもありがとうございました。 UP楽しみにしています。
by 常武鉄道 (2010-10-28 07:23) 

常武鉄道

トータンさん 何時もnice! ありがとうございます。 運転操作手順、拝見しました。 まさに名人芸ですね!
by 常武鉄道 (2010-10-29 07:23) 

常武鉄道

ぼんぼちぼちぼちさん またnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-10-29 20:35) 

常武鉄道

masaさん nice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-11-20 20:12) 

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