過去記事のまとめ(モジュール基盤編) [鉄道(模型)]
東電福島第一原発の事故に対し、現地で今なお苦闘を続ける全ての方々に深く感謝致します あなた達こそ、真の勇者です。
今週も無事、ブログ更新することが出来ました。
今回は過去にUPしました、分割モジュール基盤の製作技法のまとめです。
このブログを始めた頃にやっていた内容が中心ですが、今までまとめていなかったことに気付き、遅ればせながらUPしました。
モジュール基盤は、300mm(幅)×900mm(長)×9mm(厚)のMDFボードを元に、
長さ700mm/900mm/1100mmの3種類を作りました。
2番/3番/7番/8番モジュールが700mm
1番/5番が900mm
4番/6番が1100mm
です。
3種類にした理由は、「よくあるご質問コーナー」の2.Q4に書きました。
初めに、モジュールの接合方法です
(2010年3月19日の記事)。
常武鉄道では便宜上、基盤から線路がはみ出したモジュールを凸モジュール、その相方を凹モジュールと呼びます。
(2010年3月19日の記事に、詳細説明が有ります)
1番/3番/5番/7番モジュールが凸、2番/4番/6番/8番モジュールが凹です。
基盤裏側の接合部(凹モジュール側)です。
直径5mm、長さ30mmのネジを、基盤に開けた穴を通してから瞬間接着剤で貼り付け、接合用の金具を通し蝶ネジで固定しました。
凸モジュール側は、接合用の金具を留めるネジだけです。
凸モジュールと凹モジュールを接合し、凸モジュール側の蝶ネジを閉め、出来上がりです。
レイアウトを組み立てる手順は、
・4つのコーナーに凹モジュールを置き
・その間に凸モジュールを上から差込み
・線路接合部のユニジョインナーを凸モジュール側へ
スライドさせて、レール同士を連結し
(2010年3月15日の記事)
・基盤の裏から蝶ネジを締めて、凸モジュールを固定し
・給電線を接続する
となります。
次にMDFボードに、発泡ウレタンシートを貼ります。
(2010年3月11日の記事)
凸モジュールの基盤からはみ出した線路を保護するため、専用プロテクタを作りました(2010年3月21日の記事)。
これは、1番モジュール用のプロテクタです。
プロテクタを付ける前の、1番モジュールです。
プロテクタを付けると、こうなります。 両端にご注目ください。
プロテクタを接合した時の裏側です。
言わずもがなですが、プロテクタは搬送中や分解保管時に必要なもので、レイアウトを組む時は外します。
次は搬送風景です。 車にモジュールを積み込みます。
(2010年3月22日の記事)
上の画像は初期のもので、その後こう変りました。
モジュールの裏側に「足」を付けましたので、嵩張ります。
表側同士が接する面は、クッションマットをはさみました。
これで高さが60cm強ですので、何とか後部座席の背もたれに収まりましたが、崩れ防止のため、シートベルトを襷がけにして運びました(2010年5月1日の記事)。
嵩張る原因となった、「足」の画像です。
これが有ると自宅でモジュールを広げる時、裏側に手が入り、
配線や蝶ネジ止めが楽なのです(2010年4月26日の記事)。
持ち運び用に取っ手を付けましたが、なかなか使い易いです。
(2010年4月26日の記事)
最後に変形の問題についてです。
「足」を付けた結果、そのまま置いておくとMDFボードの中央が凹む現象が起きています(2010年7月16日の記事)。
但し、レイアウト組み立て時は蝶ネジで締め付けて平らになりますので、実害は有りません。
目立つ場合は、自宅では裏表逆にして置いています。
もっと厚手のMDFボードにすれば防げるのかもしれませんが、重くなりますし試していませんので、是非は言えない状況です。
次回は4月1日(金)に更新します-それまで節電のためブログの更新は致しません-ので、皆様の閲覧も控えて頂けると幸いです。
今週も無事、ブログ更新することが出来ました。
今回は過去にUPしました、分割モジュール基盤の製作技法のまとめです。
このブログを始めた頃にやっていた内容が中心ですが、今までまとめていなかったことに気付き、遅ればせながらUPしました。
モジュール基盤は、300mm(幅)×900mm(長)×9mm(厚)のMDFボードを元に、
長さ700mm/900mm/1100mmの3種類を作りました。
2番/3番/7番/8番モジュールが700mm
1番/5番が900mm
4番/6番が1100mm
です。
3種類にした理由は、「よくあるご質問コーナー」の2.Q4に書きました。
初めに、モジュールの接合方法です
(2010年3月19日の記事)。
常武鉄道では便宜上、基盤から線路がはみ出したモジュールを凸モジュール、その相方を凹モジュールと呼びます。
(2010年3月19日の記事に、詳細説明が有ります)
1番/3番/5番/7番モジュールが凸、2番/4番/6番/8番モジュールが凹です。
基盤裏側の接合部(凹モジュール側)です。
直径5mm、長さ30mmのネジを、基盤に開けた穴を通してから瞬間接着剤で貼り付け、接合用の金具を通し蝶ネジで固定しました。
凸モジュール側は、接合用の金具を留めるネジだけです。
凸モジュールと凹モジュールを接合し、凸モジュール側の蝶ネジを閉め、出来上がりです。
レイアウトを組み立てる手順は、
・4つのコーナーに凹モジュールを置き
・その間に凸モジュールを上から差込み
・線路接合部のユニジョインナーを凸モジュール側へ
スライドさせて、レール同士を連結し
(2010年3月15日の記事)
・基盤の裏から蝶ネジを締めて、凸モジュールを固定し
・給電線を接続する
となります。
次にMDFボードに、発泡ウレタンシートを貼ります。
(2010年3月11日の記事)
凸モジュールの基盤からはみ出した線路を保護するため、専用プロテクタを作りました(2010年3月21日の記事)。
これは、1番モジュール用のプロテクタです。
プロテクタを付ける前の、1番モジュールです。
プロテクタを付けると、こうなります。 両端にご注目ください。
プロテクタを接合した時の裏側です。
言わずもがなですが、プロテクタは搬送中や分解保管時に必要なもので、レイアウトを組む時は外します。
次は搬送風景です。 車にモジュールを積み込みます。
(2010年3月22日の記事)
上の画像は初期のもので、その後こう変りました。
モジュールの裏側に「足」を付けましたので、嵩張ります。
表側同士が接する面は、クッションマットをはさみました。
これで高さが60cm強ですので、何とか後部座席の背もたれに収まりましたが、崩れ防止のため、シートベルトを襷がけにして運びました(2010年5月1日の記事)。
嵩張る原因となった、「足」の画像です。
これが有ると自宅でモジュールを広げる時、裏側に手が入り、
配線や蝶ネジ止めが楽なのです(2010年4月26日の記事)。
持ち運び用に取っ手を付けましたが、なかなか使い易いです。
(2010年4月26日の記事)
最後に変形の問題についてです。
「足」を付けた結果、そのまま置いておくとMDFボードの中央が凹む現象が起きています(2010年7月16日の記事)。
但し、レイアウト組み立て時は蝶ネジで締め付けて平らになりますので、実害は有りません。
目立つ場合は、自宅では裏表逆にして置いています。
もっと厚手のMDFボードにすれば防げるのかもしれませんが、重くなりますし試していませんので、是非は言えない状況です。
次回は4月1日(金)に更新します-それまで節電のためブログの更新は致しません-ので、皆様の閲覧も控えて頂けると幸いです。
とみっちさん 何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-03-27 12:23)
ねじまき鳥さん 何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-03-28 07:11)
YUTAじい さん 何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-03-28 07:12)
よしくんさん 何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-03-29 08:09)