筑波鉄道キハ７６０形の製作(その１)

４月１８日の記事の中で、
「鉄コレ第１３弾関係の工作予定として
　　①残り４形式のＮ化
　　②雄別鉄道４９２００Ｙ形を、筑波鉄道キハ７６０形に改造
　　③関東鉄道キハ７５１形に繋げるキクハ１形の製作
を考えています。」
と書きましたが、その後①は出来ました。
右側から
　　茨城交通　　　　キハ１０００形、キハ２００形
　　鹿島臨海鉄道　キハ２０００形
　　島原鉄道　　　　キハ４５００形
です。

次の②の改造は、塗装を変えるだけと高をくくっていましたが、思いのほか大ごとになりそうです。

まずは、窓ガラスの取り外しから大苦戦しました。
ネットで調べたのですが良い方法が見当たらず、我流でやったため悲惨な事に．．．
ご覧の様に、側面窓ガラスの両端(赤丸部分)が欠けてしまい、さらには運転室左側の窓ガラス(赤丸部分)を、ドライバーでキズ付けてしまいました。
２枚目の方はコツが分かりましたので、キズ付けずに外す事が出来ました。
外す順番は
　　①尾灯照明用パーツ
　　②側面窓ガラス
　　③正面窓ガラス
と、やれば良い様です。
②を外すコツは、３箇所に付けられたスリット(赤丸部分)に有ります。
これは、窓ガラスを矢印方向にたわませる為に付いている事に気付きました。
外す順番は、まず窓ガラスの中央部をドライバーを使って内側へ押し出し、次に端の部分をスリットを意識して捻る感じで慎重に引くと、ストッパーから外せます。

外した窓ガラスは、窓のサッシ、ドア窓と戸袋窓のＨゴムは塗装済みでしたので、助かりました。

後は、バス窓のＨゴム塗装を何とかすれば良い訳です。

Ｈゴム塗装の方法を考えるのと平行して、塗装を剥がす練習をしました。　これも、生まれて初めての経験です。
まず道具を用意して、
車体を一晩、漬け込んだ所です。
水抜き剤を２本入れ車体が完全に被る量有ったのですが、蓋をしなかったため、一晩で屋根が液面上に出るくらい減ってしまいました。　いかに蒸発し易いか、分かった次第です。

歯ブラシで塗装を落とし、剥離作業完了です。
塗装を落とすと、ベンチレータが別部品化されていることが良く分かりました。

この続きは、バス窓のＨゴム塗装法を考えてからとなります。

コメント 10

トータンさん　何時もnice! ありがとうございます。
最近のレイアウト製作、順調そうでなによりです。(＾＾)
by 常武鉄道 (2011-05-15 11:08) 

sionさん　何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-15 12:00) 

YUTAじい　さん　何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-15 12:00) 

とみっちさん　何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-15 14:59) 

またじさん　初めまして nice! どうもありがとうございました。
by 常武鉄道 (2011-05-16 07:26) 

yu-papaさん　何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-16 07:27) 

よしくんさん　何時もnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-16 08:56) 

ジュンパパさん　またまたnice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2011-05-16 10:38) 

けーすけさん　またまたnice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2011-05-17 07:04) 

istさん　またまたnice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2011-05-17 07:04)