支線特集(その2) [鉄道(実物)]
今まで訪ねた中で、本線から分岐する支線は皆、独特の事情が有って興味深く、東(北)から順に備忘録にまとめました(全18路線を5分割掲載)。
支線の一種の連絡線/短絡線は、別途投稿の予定。
【東京都 北綾瀬支線 2012年7月1日、2014年11月30日】
東京メトロ千代田線の支線で、「綾瀬」から終点の「北綾瀬」まで2.1キロ です。
綾瀬車両基地への引き込み線で、建設から10年後(1979年(昭和54年)に「北綾瀬」駅が開業し、旅客輸送が始まりました。
起点の「綾瀬」は千代田線(東京メトロ)と常磐緩行線(JR東)が接続していて、 駅の管轄は東京メトロになります。
そのため券売機は、左隅にJR仕様の物が2台だけ有り
残りは、全て東京メトロ仕様でした。
管理人が最後の訪れた2014年ごろは「北綾瀬」行き列車は切り欠きホームの0番のりばから発着(右手の列車は、常磐線下り快速)していましたが、
2019年(平成31年)に「北綾瀬」駅のホームが10両分に延長された以降、「代々木上原」方面へ直通する様になったんだとか...
多分、2番/3番のりば間の中線に乗り入れるのではないか?と思います。
「綾瀬」を出発した列車(05系3連)は4分ほどで終点「北綾瀬」に到着
因みに、さらに前の2012年に来た時は5000系がまだ現役で
終端部の画像には、車両基地から出庫して来た6000系(↓)が写っていました。
こちらは車両基地(左方向)に続く高架で、
試しに行ってみましたが、
ここに限らず車両基地は撮影が難しく、中々旨く行きません
【東京都 方南町支線 2015年5月28日】
東京メトロ丸の内線の支線で、「中野坂上」から終点「方南町」まで3.2キロです。
中野車両基地への引き込み線として建設されましたが、開業当初から旅客輸送も実施。
起点の「中野坂上」にて撮影の「方南町」行きの列車は、「池袋」方面ホームと「荻窪」方面ホームとの間に入るため両側のドアが開き、
「池袋」方の末端部は頭端式かと思いましたが、そのまま本線に繋がっている様(暗くて良く見えません)でした。
途中駅「中野富士見町」では「方南町」方末端部から車庫へ続くトンネル出口が見え、
この入庫車は当駅で客扱いを終え、運転も青い作業服の方に交代していました。
次は入庫車が地上に顔を出し(左方が先頭)、
一旦停止後、構内に入った所をパチリ
銀座線の1000系も居ましたが、調べましたら車輪転削に来るそうです。
最後は終点「方南町」で撮影当時は02系80番台3連(後撃ち)でしたが、現在はホームが6両分に延長され、「池袋」まで直通しているんだとか。
【東京都 「品川」~「泉岳寺」間 2013年5月26日】
京急本線の支線で従来、本線は「品川」を起点「浦賀」を終点としていましたが1968年(昭和43年)「泉岳寺」まで延伸し、同区間は支線となりました。
こちらは起点の「品川」駅で、矢印の所に
立派な0キロポスト(三角が「浦賀」方向)が有ります。
こちらはピンボケですが、泉岳寺方の遠景(1500系が地下に入って行く所)
「泉岳寺」駅は何時も通過や乗り換えするばかりで、列車の写真を撮っておらず
(地下駅でホームドアも有り、撮影には適さない環境)
代わりに、忠臣蔵で有名な泉岳寺の画像を載せておきました(^^;
この続きは(その3)に
支線の一種の連絡線/短絡線は、別途投稿の予定。
【東京都 北綾瀬支線 2012年7月1日、2014年11月30日】
東京メトロ千代田線の支線で、「綾瀬」から終点の「北綾瀬」まで2.1キロ です。
綾瀬車両基地への引き込み線で、建設から10年後(1979年(昭和54年)に「北綾瀬」駅が開業し、旅客輸送が始まりました。
起点の「綾瀬」は千代田線(東京メトロ)と常磐緩行線(JR東)が接続していて、 駅の管轄は東京メトロになります。
そのため券売機は、左隅にJR仕様の物が2台だけ有り
残りは、全て東京メトロ仕様でした。
管理人が最後の訪れた2014年ごろは「北綾瀬」行き列車は切り欠きホームの0番のりばから発着(右手の列車は、常磐線下り快速)していましたが、
2019年(平成31年)に「北綾瀬」駅のホームが10両分に延長された以降、「代々木上原」方面へ直通する様になったんだとか...
多分、2番/3番のりば間の中線に乗り入れるのではないか?と思います。
「綾瀬」を出発した列車(05系3連)は4分ほどで終点「北綾瀬」に到着
因みに、さらに前の2012年に来た時は5000系がまだ現役で
終端部の画像には、車両基地から出庫して来た6000系(↓)が写っていました。
こちらは車両基地(左方向)に続く高架で、
試しに行ってみましたが、
ここに限らず車両基地は撮影が難しく、中々旨く行きません
【東京都 方南町支線 2015年5月28日】
東京メトロ丸の内線の支線で、「中野坂上」から終点「方南町」まで3.2キロです。
中野車両基地への引き込み線として建設されましたが、開業当初から旅客輸送も実施。
起点の「中野坂上」にて撮影の「方南町」行きの列車は、「池袋」方面ホームと「荻窪」方面ホームとの間に入るため両側のドアが開き、
「池袋」方の末端部は頭端式かと思いましたが、そのまま本線に繋がっている様(暗くて良く見えません)でした。
途中駅「中野富士見町」では「方南町」方末端部から車庫へ続くトンネル出口が見え、
この入庫車は当駅で客扱いを終え、運転も青い作業服の方に交代していました。
次は入庫車が地上に顔を出し(左方が先頭)、
一旦停止後、構内に入った所をパチリ
銀座線の1000系も居ましたが、調べましたら車輪転削に来るそうです。
最後は終点「方南町」で撮影当時は02系80番台3連(後撃ち)でしたが、現在はホームが6両分に延長され、「池袋」まで直通しているんだとか。
【東京都 「品川」~「泉岳寺」間 2013年5月26日】
京急本線の支線で従来、本線は「品川」を起点「浦賀」を終点としていましたが1968年(昭和43年)「泉岳寺」まで延伸し、同区間は支線となりました。
こちらは起点の「品川」駅で、矢印の所に
立派な0キロポスト(三角が「浦賀」方向)が有ります。
こちらはピンボケですが、泉岳寺方の遠景(1500系が地下に入って行く所)
「泉岳寺」駅は何時も通過や乗り換えするばかりで、列車の写真を撮っておらず
(地下駅でホームドアも有り、撮影には適さない環境)
代わりに、忠臣蔵で有名な泉岳寺の画像を載せておきました(^^;
この続きは(その3)に
mukiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 07:17)
kousakuさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 08:30)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 08:36)
TYPESさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 08:36)
SHIGEさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 08:37)
ぼんさんさん nice! ありがとうございます
by 常武鉄道 (2021-08-17 10:19)
ずん♪さん nice! ありがとうございます
by 常武鉄道 (2021-08-17 12:44)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 16:56)
青い森のヨッチンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 16:56)
ma2ma2さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 16:57)
川崎工場長さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 17:32)
hideta-oさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-17 17:32)
nakapさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-18 10:15)
鉄腕原子さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-18 10:16)
@ミックさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-18 10:17)
てんてんさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-18 10:18)
おぉ!次郎さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-19 04:17)
ネオ・アッキーさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-19 04:17)
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-19 11:24)
ライスさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2021-08-22 15:00)