行き止まり駅訪問<光が丘> [鉄道(実物)]
行き止まり駅を専門に取り上げるシリーズの第2回目です。
考え直しまして、前回決めたルールを一部変更し、条件を厳しくしました(^^;
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、 路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
<例1>長野電鉄「長野」は、行き止まり駅としません
JR「長野」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、都営地下鉄/大江戸線「光が丘」駅を取り上げました。
管理人の地元近くの練馬区に有り、原チャリ圏内です
最寄の東武東上線「下赤塚」駅、西武池袋線「練馬高野台」とも半径2キロ圏外ですので、行き止まり駅としました。
大江戸線は、路線の形状が珍しいだけでなく
(「都庁前」駅は、始発線の両側を「光が丘」へ続く線が囲む形)
電車もリニアモーター方式と、中々ユニークです。
(その為か、本路線だけ他社相互乗り入れが有りません)
中は1面2線構造で、ワンマン運転にもかかわらずホームドアは有りません(環状部の駅から順次設置中)が、その代わりホームには職員や警備員さんが、何人も配置されていました。
ここは「都庁前」方面とは反対のホーム端で、前方は地下車庫になっています。
客扱いは銀座線「渋谷」駅と同じやり方で、左側の降車ホーム(2番線)に到着した列車は、お客を降ろした後そのまま前進し車庫に入って行きました(列車は、8両編成の12-000形)。
車庫内で転線した出発列車は、右側の1番線に入線します。
最後に疑問点を一つ大江戸線の車両は、トンネルの断面に合わせ小ぶりにしたにも関わらず、第三軌条ではなく架線集電にしたのは何故でしょうか?
「続きを読む」に過去記事の中に出て来ました行き止まり駅を、最近訪問した方から逆順に並べました。
日付は訪問した日ではなく、ブログの日付です。
今回新たに3駅追加し、
・しなの鉄道「軽井沢」、
・信越本線「横川」、
・都営地下鉄/三田線「西高島平」
逆に条件②に該当するため、3駅削除しました。
・東武日光線「東武日光」、
・JR日光線「日光」、
・ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道「ツェルマット」
(氷河急行が出るブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道の
「ツェルマット」駅が近くに有るため)
<しなの鉄道「軽井沢」駅 2012年3月7日>
駅舎は、新幹線開通時に建て直されたものです。
前方が「横川」方面で、線路が途切れていました。
しなの鉄道色の115系です。
<信越本線「横川」駅 2012年3月7日>
構内は2面3線と中線が有りました。
「軽井沢」駅との間は、バスが接続しています。
<都営地下鉄/三田線「西高島平」駅 2012年3月5日>
建設当初、東武東上線と繋ぐ計画が有りましたので、いかにも延伸を前提とした末端の作りになっていました。
構内は2面2線構造で
ホームドアが付き、ワンマン運転に対応しています。
<富士急「河口湖」駅 2011年9月19日>
中々立派な駅舎ですね。
構内は2面3線有り、画像右手が留置線でした。
<JR烏山線「烏山」駅 2011年8月23日>
構内は片面1線です。 「宇都宮」から乗って来たこの列車は
到着後ずっとホームに居続け、そのまま折り返して行きました。
<JR指宿枕崎線「枕崎」駅 2011年1月26日>
以前は「日本最南端始発・終着駅」だったのですが、沖縄の那覇にモノレールが出来ましたので、「JR」が追加されたそうです。
片面1線の、駅舎も改札も無人駅でした。 右手がホーム端の車止めで、左手は道路へ続きます。
<JR日豊本線「宮崎空港」駅 2011年1月26日>
485系レッドエクスプレスの3両編成です。
<ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道(GGB)
「ゴルナーグラート」駅 2010年8月23日>
ここは欧州で2番目に高い駅(1番はユングフラウヨッホ)だそうです。 麓の駅に居た電車で、架線は三相交流方式でした。
軌間は1mで、ラックレールは日本でもお馴染のアプト式です。
<伊豆箱根鉄道/大雄山線「大雄山」駅 2010年4月5日>
「小田原」からは20分程で、金太郎がお出迎えしてくれます。
駅構内は1面2線構造で、ホームの右側が車両検査庫、左側が留置線群になっていました。
終端駅と車庫が一体化した例と言えるでしょうか。
(ホーム先端から駅舎方向を向いて、撮っています)
留置線にいた車両です。 大雄山線の車両は、この5000系に統一されている様でした。
考え直しまして、前回決めたルールを一部変更し、条件を厳しくしました(^^;
①鉄道の駅に限定し、ケーブルカーや新交通システム等は
対象外とする
②一路線の終点でも、半径2キロ以内に乗り継げる別線が
有る駅は対象外とする (別線にはケーブルカーや新交通
システムを含め、 路面電車やバスは含めない)
③路面電車は駅ではなく停留所と見なし、対象外とする
<例1>長野電鉄「長野」は、行き止まり駅としません
JR「長野」駅と直接繋がっていませんが、すぐ近くですので×
<例2>「強羅」も、行き止まり駅としません
箱根登山鉄道の終点ですが、構内から同社のケーブルカーが出ていますので×
<例3>京浜急行「浦賀」は、行き止まり駅とします
最寄のJR横須賀線「久里浜」駅は、半径2キロ圏外ですので〇
(ここで言う「2キロ」とは、徒歩30分程度と言う意味です)
今回は、都営地下鉄/大江戸線「光が丘」駅を取り上げました。
管理人の地元近くの練馬区に有り、原チャリ圏内です
最寄の東武東上線「下赤塚」駅、西武池袋線「練馬高野台」とも半径2キロ圏外ですので、行き止まり駅としました。
大江戸線は、路線の形状が珍しいだけでなく
(「都庁前」駅は、始発線の両側を「光が丘」へ続く線が囲む形)
電車もリニアモーター方式と、中々ユニークです。
(その為か、本路線だけ他社相互乗り入れが有りません)
中は1面2線構造で、ワンマン運転にもかかわらずホームドアは有りません(環状部の駅から順次設置中)が、その代わりホームには職員や警備員さんが、何人も配置されていました。
ここは「都庁前」方面とは反対のホーム端で、前方は地下車庫になっています。
客扱いは銀座線「渋谷」駅と同じやり方で、左側の降車ホーム(2番線)に到着した列車は、お客を降ろした後そのまま前進し車庫に入って行きました(列車は、8両編成の12-000形)。
車庫内で転線した出発列車は、右側の1番線に入線します。
最後に疑問点を一つ大江戸線の車両は、トンネルの断面に合わせ小ぶりにしたにも関わらず、第三軌条ではなく架線集電にしたのは何故でしょうか?
「続きを読む」に過去記事の中に出て来ました行き止まり駅を、最近訪問した方から逆順に並べました。
日付は訪問した日ではなく、ブログの日付です。
今回新たに3駅追加し、
・しなの鉄道「軽井沢」、
・信越本線「横川」、
・都営地下鉄/三田線「西高島平」
逆に条件②に該当するため、3駅削除しました。
・東武日光線「東武日光」、
・JR日光線「日光」、
・ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道「ツェルマット」
(氷河急行が出るブリーク・フィスプ・ツェルマット鉄道の
「ツェルマット」駅が近くに有るため)
<しなの鉄道「軽井沢」駅 2012年3月7日>
駅舎は、新幹線開通時に建て直されたものです。
前方が「横川」方面で、線路が途切れていました。
しなの鉄道色の115系です。
<信越本線「横川」駅 2012年3月7日>
構内は2面3線と中線が有りました。
「軽井沢」駅との間は、バスが接続しています。
<都営地下鉄/三田線「西高島平」駅 2012年3月5日>
建設当初、東武東上線と繋ぐ計画が有りましたので、いかにも延伸を前提とした末端の作りになっていました。
構内は2面2線構造で
ホームドアが付き、ワンマン運転に対応しています。
<富士急「河口湖」駅 2011年9月19日>
中々立派な駅舎ですね。
構内は2面3線有り、画像右手が留置線でした。
<JR烏山線「烏山」駅 2011年8月23日>
構内は片面1線です。 「宇都宮」から乗って来たこの列車は
到着後ずっとホームに居続け、そのまま折り返して行きました。
<JR指宿枕崎線「枕崎」駅 2011年1月26日>
以前は「日本最南端始発・終着駅」だったのですが、沖縄の那覇にモノレールが出来ましたので、「JR」が追加されたそうです。
片面1線の、駅舎も改札も無人駅でした。 右手がホーム端の車止めで、左手は道路へ続きます。
<JR日豊本線「宮崎空港」駅 2011年1月26日>
485系レッドエクスプレスの3両編成です。
<ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道(GGB)
「ゴルナーグラート」駅 2010年8月23日>
ここは欧州で2番目に高い駅(1番はユングフラウヨッホ)だそうです。 麓の駅に居た電車で、架線は三相交流方式でした。
軌間は1mで、ラックレールは日本でもお馴染のアプト式です。
<伊豆箱根鉄道/大雄山線「大雄山」駅 2010年4月5日>
「小田原」からは20分程で、金太郎がお出迎えしてくれます。
駅構内は1面2線構造で、ホームの右側が車両検査庫、左側が留置線群になっていました。
終端駅と車庫が一体化した例と言えるでしょうか。
(ホーム先端から駅舎方向を向いて、撮っています)
留置線にいた車両です。 大雄山線の車両は、この5000系に統一されている様でした。
YUTAじい さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 05:04)
tochiさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 07:34)
ハマコウさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 07:34)
あおたけさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 09:24)
かみ さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 09:55)
ぼんぼちぼちぼちさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 15:14)
@赤坂さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 15:15)
ミスター仙台さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 17:04)
しまりすさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 18:38)
ひでほさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-24 18:53)
光が丘は、何度か行ってます!
「赤N」くんは、ここからすぐのお店で買ったんですよね(^_^)v
関越使って、車で来た方がはるかに近いのですが・・・(^_^;)
by やなぼー (2012-03-24 20:02)
やなぼーさん nice! コメントありがとうございます。
そうなんですか~! 確かに電車で来ると時間が掛かりそうですね。
でも車を受け取っての帰り道は、さぞかし楽しかったのでは
ないでしょうか(^^)
by 常武鉄道 (2012-03-24 20:33)
あるまーきさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-25 04:47)
おはようございます。
コメントありがとうございます。
此の所週末の天気が今一で進みません。
何時も洗練された記事・レイアウト楽しく拝見させて戴いてます!
by YUTAじい (2012-03-25 07:26)
YUTAじい さん コメントありがとうございます。
私も駅舎塗装中だったもので、何度も延期させられました(^^;
漸く終わり、明日アップ出来る見通しです(^^)
by 常武鉄道 (2012-03-25 08:03)
トータンさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-25 09:17)
suzuran6さん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-25 18:29)
マチャさん nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2012-03-25 18:30)