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「技法の補足です」の訂正 [鉄道(模型)]

2010年3月22日のモジュール組立て時、以前(3月20日)にUPした技法が通用しないことが分かり、試行錯誤した結果を今回UPします。

前から懸念はしていたのですが、やはりユニトラックを基盤に固定する作業には苦戦しました。

事前に3月20日にUPした技法(木メジ用の穴開け)を試してはいたのですが、大量の木ネジどめには適さないことが分かりました。
なにしろウレタンがドリルに巻きつく力が強くて、すぐに手が疲れてしまいます。
またウレタンシートの端に近いところでやると、ウレタンが基盤から剥がれてしまいました。(両面接着テープの接着力が弱い?)

そこでやり方を変えましたので、以下にご紹介します。

新しい技法は、1.5mm径程度のドリルをユニトラックに開けた穴に差込みます。 周りのウレタンシートを手で押さえつつドリルを少し回した状態で引き上げますと、巻きついたウレタンが引きちぎれます。 これを何回か繰り返して木ネジ用の穴を開ける、というものです。
この方法は、ウレタンシート端から30mm以上内側の位置に穴を開ける場合には使えますが、それ以下の場合、ウレタンの巻き込みを手で押さえきれませんので使えません。
その箇所は穴開けポンチを使うことにし、後日作業としました。 
(22日は、ポンチが使えない状態でしたので) 

翌日の夜から自宅で、ポンチを使って残りの穴開けを始めました。
その際、買ったものの今まで使っていなかった2つ目のポンチを試したところ、大変具合が良かったのです。
刃が鋭いのか、ウレタンに押し当てぐりぐり回すだけで、きれいに穴が開いてくれます。

これですとポンチを金槌で叩かなくてもよいので、夜間に作業でき大変助かります。[わーい(嬉しい顔)]
ちなみにこのポンチのメーカは、「ビッグマン工作所」という名前でした。

いろいろ試行錯誤しましたが、ウレタンへの穴開けは制約条件が無い限り、穴開けポンチ(刃が良く切れるもの)を使うのが良い、となりました。
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