6番モジュールの併用軌道修復 [鉄道(模型)]
8月21日の記事では、6番モジュールの併用軌道のトラブルを解決したつもりでいたのですが、そうは問屋は卸してくれませんでした。
日が経つにつれ、油粘土の表面が地盤の縁に沿ってひび割れて来ました。 それほどスチレンボードの表面に貼られた紙の反る力が大きかった、ということになります。
試作のときも反る部分は有ったのですが、ほんの一部で、今回の様に端から端まで反るとは思っていませんでした。
仕方が無いのでもう一度やり直すため、油粘土を剥がしたところ、問題の反っていた紙も一緒に剥がすことが出来ました。
トラブルの元が取り除かれてしまいましたので、修復は一挙に楽になりました。
紙が取り切れなかったところも有りますので、全体に100番の紙やすりを掛けて凸凹を均しました。
再度油粘土を充填し、スチレンボードの部分はサーフェイサーを塗っておきます。
サーフェイサーを1000番の紙やすりで均した後、ニュートラルグレーを塗りました。
これで、修復完了です。
次に作る7番モジュールにも併用軌道が有りますので、今回の失敗を生かしたいと思い、事前にスチレンボード表面に貼られた紙を剥がすことができないか、実験して見ました。
水を張ったお風呂に、1mm厚と2mm厚のスチレンボードを1晩漬けて見ました。
その結果は予想と違い、表面の紙は下の発泡スチロールから剥がれていませんでしたが、指で擦ると剥がれました。
右側が1mm厚のスチレンボードで、こちらの方がうまく剥がれました。
左側の2mm厚の方はまだらに剥がれていますが、こちらを先にやったので、慣れの問題だと思います。
一応うまく行ったので、この技法を7番モジュールで使うことにしました。
日が経つにつれ、油粘土の表面が地盤の縁に沿ってひび割れて来ました。 それほどスチレンボードの表面に貼られた紙の反る力が大きかった、ということになります。
試作のときも反る部分は有ったのですが、ほんの一部で、今回の様に端から端まで反るとは思っていませんでした。
仕方が無いのでもう一度やり直すため、油粘土を剥がしたところ、問題の反っていた紙も一緒に剥がすことが出来ました。
トラブルの元が取り除かれてしまいましたので、修復は一挙に楽になりました。
紙が取り切れなかったところも有りますので、全体に100番の紙やすりを掛けて凸凹を均しました。
再度油粘土を充填し、スチレンボードの部分はサーフェイサーを塗っておきます。
サーフェイサーを1000番の紙やすりで均した後、ニュートラルグレーを塗りました。
これで、修復完了です。
次に作る7番モジュールにも併用軌道が有りますので、今回の失敗を生かしたいと思い、事前にスチレンボード表面に貼られた紙を剥がすことができないか、実験して見ました。
水を張ったお風呂に、1mm厚と2mm厚のスチレンボードを1晩漬けて見ました。
その結果は予想と違い、表面の紙は下の発泡スチロールから剥がれていませんでしたが、指で擦ると剥がれました。
右側が1mm厚のスチレンボードで、こちらの方がうまく剥がれました。
左側の2mm厚の方はまだらに剥がれていますが、こちらを先にやったので、慣れの問題だと思います。
一応うまく行ったので、この技法を7番モジュールで使うことにしました。
2010-08-27 21:00
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コメント(4)
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燕っ子さん 毎度nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-08-28 06:47)
YUTAじい さん 毎度nice! ありがとうございます。
by 常武鉄道 (2010-08-28 06:48)
トータンさん ご無沙汰しております。 nice! ありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-08-28 20:13)
hiro3さん nice! どうもありがとうございました。
by 常武鉄道 (2010-08-28 21:01)